臆病な僕らは幸福を病んで

著者 :
  • ぷねうま舎
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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784910154305

感想・レビュー・書評

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  • 著者自身の想いが文章に流れここんでくるので小説なのにリアルティをすごく感じる。

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著者プロフィール

1979年生まれ。大阪在住。家族療法カウンセラー。生きづらさを抱えながら生きていたところを、不治の病を抱える猫と出会い、「命は生きているだけで愛おしい」というメッセージを受け取る。以来、NHK福祉番組に出演したり、全国で講演活動をしたり、新聞やNHK福祉サイトでコラムを連載したり、生きづらさと猫のノンフィクションを出版する。
主な著書に、『死にたいままで生きています』(ポプラ社)、『それでも人を信じた猫 黒猫みつきの180日」(KADOKAWA)、精神科医・岡田尊司との共著『絆の病──境界性パーソナリティ障害の克服』(ポプラ社)、『「死にたい」の根っこには自己否定感がありました──妻と夫、この世界を生きてゆく』(ミネルヴァ書房、解説・林直樹)、『息を吸うたび、希望を吐くように──猫がつないだ命の物語』(青土社)、小説三部作『臆病な僕らは幸福を病んで』『永遠をひろって』『ミジンコはわらった』(ぷねうま舎)などがある。

「2022年 『絶滅未満 生きづらさのむこうへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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