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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784910215020
感想・レビュー・書評
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甲斐さんのエッセイのファンになってしまった。
おいしい気持ちを誰かと分かち合いたい気持ちが一冊を通して伝わってくる。共感!
生きている食べられるもの、分かち合えるものって限られているんだよなぁと改めて感じて、もっと食べることを楽しみたくなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんでもないときに、大切な人に、お菓子を贈りたいと思った一冊。
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“私にとって食べることは、生きることだ”永遠に輝き続けるおいしい味の記憶を綴った54の物語。誰もの心の奥にある、いつのかの日の食の記憶を思い出し、懐かしい人や風景が鮮明に呼び起こされます。「たべるたのしみ」が存分に味わえる、あたたかく美味しい随筆集です。
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「なんだか読んだことがあるような・・・?」と思った文章は、他の本で読んだ部分でした(『気持ちが伝わる おいしい贈りもの』などで)。
甲斐みのりさんの思い出話、優しくて好き。
特に、美穂子さんとの交流はとても素敵だった・・・。『京都・東京 甘い架け橋-お菓子で綴る12か月の往復書簡』は未読だから、読んでみたいな。 -
甲斐さんのファンで手土産を買う参考にずっとしています。甲斐さんの食べ物に関する審美眼はスゴイなぁ、と思っておりましたが、今回はそのルーツ的な事を知りました。京都の六曜社のコーヒーは私も大好きでして、また行きたくなりました。
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たべるたのしみ
著作者:甲斐みのり
発行者:mille books
タイムライン
http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
人生最後の食への思いは生きることの挑戦である。 -
お菓子の話が圧倒的に多い。もう少しご飯系の話があればなぁと個人的な感想。
おくのほそ道を読みなおそうと思いました。
丁寧な暮らしと生まれがやっぱり気になる笑 -
東京に京都へ色んな美味しい場所を知ることができた。
味覚と記憶はセットになっていて、他人の記憶も自分のことのように読んでいた。
竹むらさんの揚げまんじゅう、食べてみたい.... -
お菓子を主にした食エッセイではあるけれど、
『味』や『見た目』のみならず
その食べ物の背景や歴史、周りの風景などまで
慈しみ 丁寧に綴られた文章でした。
贈り物が好きな方にもおすすめ! -
写真がないので、想像しながら読みました
著者プロフィール
甲斐みのりの作品





