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本 ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784910352701
作品紹介・あらすじ
知らないと損! ほぼ無料!
江戸川乱歩邸のある大学(立教大学)から、
蒸気機関車がキャンパスを走る大学(日本工業大学)まで。
誰でも気軽に行けるのに、意外と知られていない大学のもつ博物館、美術館、水族館、資料館のガイドブック(東京と、神奈川・千葉の一部含む)。
学生じゃなくても散歩感覚で木月に行ける博物館110件紹介。
著者プロフィール:大坪覚(おおつぼ・さとる)1967年富山県生まれ。龍谷大学文学部史学科国史学専攻、 文化学院創造表現科を卒業。 2009年に『TOKYO大学博物館ガイド』を刊行して以来 大学博物館ファンとして、大学博物館関連の発信を続けている。 2009年4月から2018年3月まで文化学院の文芸コースにて講師を務めた。
感想・レビュー・書評
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東京都とその周辺にある大学の、110の博物館を紹介。
理系・・・東京工業大学博物館、東京都立大学牧野標本館など、28
文系・・・東京藝術大学大学美術館、自由学園明日館など、82
1~4ページに紹介文と写真。
住所、開館時間、HP、アクセス等のデータ有り。
COLUMN I~III、索引(五十音順)有り。
東京とその近郊の大学の博物館はどれも個性的。
その学校のコンセプトや収蔵品でワクワクさせてくれる。
というか、110もあるんだ。しかもほとんどが無料!
江戸川乱歩記念大衆文化研究センターと旧江戸川乱歩邸は、
土蔵の外から中を見て、その蔵書の数に圧倒させられたっけ。
明治大学博物館では、刑罰関係の展示が怖かったなぁ。
明治薬科大学明薬資料館や立正大学古書資料館は行ってみたい。
軽井沢や掛川にある博物館は旅のルートに含めるのも、有りかも。 -
実際に行くかどうかは別だが、バックヤードツアーがあったら参加してみたい。資料として。
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ミニコメント
知的で心躍る出会いがある、一般公開された大学博物館へ行ってみよう。
誰でも気軽に行けるのに意外と知られていない大学のもつ博物館、美術館、水族館、資料館を110件紹介。
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1327557 -
当たり前だけど、大学は素晴らしい美術や博物館があるんだよね。
コロナで
キャンパスに自由に入れなくなった大学が多くて、学食に行く楽しみもなくなったけど、美術館には行ける! -
これ、チョイスの元ネタが分からず。ショック。比較的新しい出版物だから、ここ最近読んだ何かなんだけど…。さておき、やっぱり東京界隈は色々素敵ポイントがあって良いな、と。ハードルが高い感じがして、自分は言ったことがないんだけど、無料のところが多いし、興味があったら利用しない手はないな、と。これから東京に行くときには、本書も紐解くようにしないと。
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女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000068155
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意外と土曜日はやってるところがある!
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ド定番のインターメディアテクから、なかなかマニアックな施設まで、結構な数の博物館を網羅している。
開館日を狙って数件はしごしてみたい気になった。
我が母校も紹介されているが、何やらここ最近リニューアルしたらしい。
在学中は気付いていなかったけど、結構な品があったのね、と今さら思い返す。
それにしても母校は駅からの距離がエグ過ぎて、ちょっと行ってみようの気分を完全に遠ざけている。
主要な沿線・乗り継ぎ便利な駅・駅チカの学校が羨ましいね。