作品紹介・あらすじ

 小児がんの治療成績は著しく向上し,多くの小児がん経験者が成長し成人する時代となりました。しかしその一方で,がんそのものや治療に起因する晩期合併症が多くの小児がん経験者に見られ,生命に関わる重篤な例や複数の合併症を有する例も少なくないことが明らかになってきました。このため長期フォローアップの重要性が認識されるようになり,1990 年代後半から世界のいくつかの国や地域で「長期フォローアップガイドライン」が作成されました。
 しかし,小児がんの長期フォローアップの分野では,エビデンスに基づくガイドラインの作成が非常に困難です。そこで本書では,可能な限り科学的根拠に基づく記載を心がけ,参考文献には可能な限りエビデンスレベルを付記しました。
 本書は,小児がんの患者さんが,日本のどの施設においても同じように長期フォローアップが受けられることを目標に、小児がん治療や合併症治療に携わる診療科の医師,看護師,心理師,ソーシャルワーカーなど,多職種からなる執筆陣で作成しました。本書が小児がん治療,フォローアップに携わる皆様のお役に立てば幸いです。

感想・レビュー・書評

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    http://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_link/bibid/2003577774

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著者プロフィール

京都府立医科大学大学院医学研究科放射線診断治療学

「2021年 『小児がん治療後の長期フォローアップガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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