あなたの繊細さが愛おしい: マリリン・モンローという生き方 再生版

著者 :
  • ブルーモーメント
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本棚登録 : 435
感想 : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784910426006

作品紹介・あらすじ

「あんなに美しく魅力的なのに、劣等感でいっぱいで、とても繊細なマリリン。 私は、彼女が「生きにくい」と嘆きながらも、どんなに絶望しようとも、諦めることなく、真摯に生きた、その姿に惹かれる。 そして、そのまなざしでマリリンを見つめたとき、たまらなく愛おしいと思う。」(序 章より)


五百年に一人、と言われる奇跡の女優。三十六年という短い人生。その最期はミステリ アスで悲劇的でしたが、彼女はまちがいなく「大成功した女優」であり「超魅力的なセッ クスシンボル」であり続けています。

けれど彼女は劣等感のかたまりで、とてもとても繊細な人でした。そんな彼女が、すば らしい人間になるために、どんなことを考え、どんなことをしてきたのか。そんなマリリ ンの生き方が本書には描かれていて、「とても繊細であることは才能(ギフト)のひとつ」なのだと思えます。

2012年に出版された「マリリン・モンローという生き方」の再生版。本文、装丁、写 真、すべてがさらに美しくなって蘇りました。 たくさんの劣等感をかかえている人、とても繊細な人、「生きにくい」と嘆いている人、 真の「女性」性(フェミ二ティ)を見たい人、マイノリティの人、ひとりの「人間」とし て尊重されたいと願う人......そして、どんなに過酷でもその人生を諦めたくないすべての 人に贈る、甘やかな涙を誘う一冊。

感想・レビュー・書評

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  • ミスフィッツ、だからこその美しさ

    繊細さは悪だとずっと思っていた。生きにくいまでの感受性などいらないと、そう思っていた。
    でも、繊細さが、美しいと。美しさに繋がるということを、山口氏を通してマリリンが教えてくれる。
    こんな自分を、きっと、肯定してみせる。

  • マリリンが生涯忘れる事になかったアナおばさんの言葉。
    「本当に大切なことは、あなたがどんな人間なのか、ということ」

  • 大物の女優だけあって、裏で相当の努力や劣等感があるんだなと改めて思った。
    ハリウッド映画に出るためにどれだけの犠牲を払い、表に出る時の前のめりの姿勢などマリリン・モンローは尊敬する人物になった。また、自分の夢を諦めない姿勢も学んだ。
    みんな誰もが悩みや苦労があって、もがいて頑張って生きていると思わせてくれる作品。

  • 彼女にどんな劣等感があるんだと思いながら読んだけど、思った以上に根深かった。バイアスをかけて見られること、重圧などに耐えてマリリンモンローでい続けた彼女のことをたまらなく好きになった

  • マリリン・モンローという人を名前だけは、知っていたけど、詳しいことは知らなかった。こんなに繊細なのに、こんなに芯を燃やすように、やりたいことをやる強い女性だとは知らなかった。わたしは、マリリン・モンローの生涯にとても感銘をうけ、興味を持っている。映画も見てみたい。
    有名人の生涯を書いた本を読んでこなかったけど、とても興味深いものがあるなぁと、新しい発見をした。

  • 私の中でマリリン・モンローの見方が変わった本です。

    今までは
    「金髪で風が吹いてスカートがヒラヒラしてる人」
    というだけの印象でしたが…この本を読んでみて印象が180°変わりました。

    なんて繊細でなんて美しい人なんだろう。
    歴史上の人物も登場するので、余計臨場感が増していました。
    文章も読みやすく、すらすら読み進めることができました。

  • 記録

  • 読み終わった時、タイトル通り心がマリリンに奪われてしまった。マリリンの繊細さが愛おしい。短命な美女、セックスシンボルとして今もなお賞賛される彼女の人生にあった寂しさや悲しみ、それらを乗り越えようとする彼女の強さに心が奪われてしまった。彼女の生き方を知った上で彼女をスクリーンで観てみたい。

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著者プロフィール

1966年5月2日生まれ。作家。
核となるテーマは「ミューズ」「言葉との出逢い」「絵画との個人的な関係」。 主な著書に『逃避の名言集』(大和書房)『美神(ミューズ)の恋~画家に愛されたモデルたち』(KADOKAWA/新人物文庫)小説『軽井沢夫人』(講談社)『女神(ミューズ)』(マガジンハウス)。『ココ・シャネルという生き方』(KADOKAWA/新人物文庫)をはじめとする「生き方シリーズ」、2016年より刊行がスタートした『オードリー・ヘップバーンの言葉』(大和書房)をはじめとする「言葉シリーズ」も好評で、両シリーズ合わせて累計51万部を超える。

「2022年 『だから自分を変えたのです』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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