スケッチジャーナル 自分の暮らしに「いいね!」する創作ノート

  • ジー・ビー (2021年6月22日発売)
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本 ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784910428062

作品紹介・あらすじ

「スケッチジャーナル」とは、手帳やノート等の身近なツールを使って、
作者の人生を記録する絵の日誌(journal)のこと。単なる絵日記や日誌と違い、ポイントは、自分が楽しいと思えることのみを描き、その記憶を蓄積すること。
記録と振り返りを通じて「自己肯定感を高める」ことを目的としています。

著者はイラストレーターと会社員のパラレルキャリアで活躍するハヤテノコウジさん。20年間の活動で培ってきた独自の創作術「スケッチジャーナル」の絵が不得意な方でも真似できる技術と効果をまとめた集大成の本です。

感想・レビュー・書評

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  • なかなかな読み応え。
    絵が得意じゃないは理由にならない。
    とりあえず線や円を書いてみるかな。
    本当に事細かく説明してある。
    よーし、いっちょやってみるか!という気になった。

  • 「スケッチジャーナルやってみたいけど、自信ないな…」「自由にやればいいっていうけど自由ってなに!?」という方向けの本だと思うが、作者さんがいい意味でも悪い意味でもこだわりが強くスケッチジャーナルを楽しみすぎて、ガチガチに組んで作り上げている印象を受けたので、ぱらぱら読んでとりあえず描いてみて、迷いが生じたら読み返すのがいい本かもしれない。自由にやると気軽にやるは別物だからね。

  • こういう手帳の描き方もあるんだなぁと思いました。スケッチジャーナルって絵を元々描く事が好きな人がやる手帳の方法と思っていましたが、誰でも出来る方法なんだと改めて学びました。合う合わないあると思いますが、挑戦してみたいと思っている人にこの本をすすめてみたいです。

  • "絵日記や旅日記、趣味ノートにも近いが、記録と振り返りを通じて「自己肯定感を高める」ことを目的とする"(裏表紙から一部抜粋)

    他の趣味ノート関係の書籍よりも文字情報量が多めですが、著者の「楽しいから本気でおすすめ!」という身を乗り出すような情熱が伝わってくるので、こちらもスイスイ読みました。
    著者の、食べ物などを「しっかり見て書くぞ!」という気持ちが伝わる絵柄にも引き込まれました。

    日記にありがちの、"最初は気合い入れるんだけど途中で止めちゃう問題"に対して、「創作意欲を削ぐ6つの欲求」「続けるためのトラブル解決」としてじっくり向き合っているのも特徴。
    「絵を描く」「毎日続ける」ことに対しての心理的ハードルを下げてくれます。
    自分の絵が好きじゃなくても、分かりやすく記録する手段として絵は有効…という考え方に、肩の力が抜けました。

  • 読者は自分のみ、とすれば絵を描くのも悪くはないのかな。慣れたら公開すればいい。

  • 残る物を厳選している今、これをやりはじめたら貯まるなぁ~。
    10年日記に天声人語やら貼ってたら、ぶわぁと太ったし、人生100年時代?
    うーん。悩ましいなあ~。面白そうだし!
    そう、面白そうなのよね。悩もう!と。


  • 「自分で自分の人生を『いいね!』と肯定してあげる」

    何気ない毎日が愛おしくなります。

    読んでて楽しい一冊。
    ハヤテノさんのノート、隅から隅までしっかり読み通したくなります。

  • 旅行ジャーナル素敵だった
    やってみたい

  • おえかきしたい気分の時にちょうど手に取った1冊。

    スケッチジャーナルとは、手帳やノートを使って人生を記録する日誌のこと。
    前向きな言葉ばかりで、失敗してもOKな気持ちになれます。
    わくわくするアイデアがたくさん詰まっていました。

  • 大変参考になった。

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著者プロフィール

栃木県生まれ、東京在住。
スケッチトラベラー(旅日記作家)、イラストレーター、講師、身近な文具や画材を使うアーティスト。人生を記録する自分日誌「スケッチジャーナル」を研究・提唱し、実践者を応援する。
ワークショップや作品展示、商品のデモンストレーションやディレクションを行い、多才に活躍中。ロフト各店や伊東屋、うめだ阪急、その他文具店など活動の場は幅広い。著書に『東京 わざわざ行きたい街の文具屋さん』(G.B. 刊)がある。『手帳で楽しむスケッチイラスト』シリーズ(エムディエヌコーポレーション)、『イラストノート』(誠文堂新光社)、『モレスキンのある素敵な毎日』(大和書房)、『ゼブラ完全ガイドブック』(実務教育出版)などにも取材協力。
公式サイト:https://www.koujihayateno.com

「2021年 『スケッチジャーナル 自分の暮らしに「いいね!」する創作ノート』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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