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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784910457000
作品紹介・あらすじ
「日本は感染症の病床数を20年間で5分の1に減らしてきた」
なぜPCR検査数が増えないのか? なぜ保健所は減ってしまったのか? なぜすぐに病床数を増やせないのか? 勤務医として約20年間、絶対的な医師数不足などの医療危機を訴えてきた本田宏が、新型コロナ禍で崩壊しつつある日本医療の、根本的問題を豊富なデータで解き明かす。
医療や福祉の予算を抑制する新自由主義的な「医療費亡国論」の呪縛を解き、日本を安心して生きられる社会にするために欠かせない1冊。北海道、東京、千葉、大阪、兵庫、徳島などコロナ禍の医療従事者17人が訴える「医療崩壊」現場の実態も取材。それら医療従事者が語る今後の日本医療のあり方に関する提言も。今こそ、日本の医療・福祉について考え直してみませんか?
感想・レビュー・書評
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日本の医療崩壊をくい止める | 泉町書房
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