- Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
- / ISBN・EAN: 9784910500003
作品紹介・あらすじ
埼玉県川越市は古都の情景を残していることから、「小江戸」と呼ばれています。
毎年多くの観光客が川越を訪れます川越は、「時の鐘」、「蔵造り」といった建物が有名ですが、「近代建築」と呼ばれる建物も数多く存在します。
ここでの「近代建築」とは、西洋的なつくりの建物や、石やモルタル、銅板などで建物正面を覆ったつくりの看板建築等を指します。
本書ではこの「近代建築」の建物21 箇所を写真、イラストを用いて、紹介します。
各建物の紹介ページ扉絵には、アニメ制作会社の協力で、プロの背景制作会社によるイラストを使用します。
アニメ番組の一場面のようなイラスト描写を扉絵に活用することで、それまで建物に興味がなかった方々にも建物への興味を促します。
次に、建物の概要や歴史については、わかりやすく解説し、建物周辺の観光スポットの説明も追加しました。
また、川越を舞台にしたアニメ、特撮、ドラマなど、作品内に登場した建物は、作品名を掲載し、建物を巡りながら、併せてロケ地を巡る「聖地巡礼」が楽しめます。
『川越の建物 近代建築編』は、近代建築を知り、川越の街歩き・聖地巡礼をより楽しむことができる一冊として、おススメします。
『川越の建物 近代建築編』は、近代建築を知り、川越の街歩き・聖地巡礼をより楽しむことができる一冊として、おススメです。
感想・レビュー・書評
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女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000054179
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建物のファサードを写真ではなくイラストで紹介しているのが珍しい。内部や細部は写真で載せているので、電線などがない状態のファサードを見せたかったのかも。
紹介されている建物はほとんどが個人商店の看板建築。少数だが解体された建物も掲載されている。