俺の世界を破壊する男 (from RED comics)

著者 :
  • シュークリーム
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本棚登録 : 106
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784910526065

作品紹介・あらすじ

「アンタの本質は抱かれる側だ」

“タチ専”である橘の好みは、可愛くて華奢な男。
でも少し別の刺激が欲しいな、と思っていた頃だった。
久住に声をかけられたのは。

ネコだという言葉を鵜呑みにして入ったホテル。
おかしいと気づいた時にはーーー悪魔が笑っていた。

「お前みたいな奴を、メスにしてやるのが好きなんだよ…」

豹変した男から容赦なく与えられる快楽。
理性を手放すのに、そう時間はかからなかった。

プライドと欲望の狭間で揺れる、攻×攻陥落BL!

感想・レビュー・書評

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  • リバモノって嫌いじゃないw
    のですが、なんとなく橘くんは受け受けしいので,あんまりリバって感じはなかったかな。
    でも、強気の攻めがぐずぐずになるのはいいよね!!
    あと,もうちょいストーリーがあってもよかったかな?

  • リーマン×リーマン…なのかな?
    夜の顔以外の場面がないので分からない…。

    話題になってたので読んでみたんですが、
    なんか……受が、プライド高いようで軽い…。
    自称バリタチなのに、初対面の相手にあっさり主導権握られて両手を縛られた挙げ句、尻に指入れるのもOKするとか、流されやす過ぎだし、そんなの完全に攻の据え膳状態でしょ;

    絶対に俺はタチなんだ!って気持ちなら、もっと抵抗したり葛藤があって良かったと思うんですが、口では否定しながらも、身体は1回経験したらハマったわ…と言わんばかりに割りとさっくり受になってますよね…。

    攻も結構傲慢ですし…。
    考えてみたらタチをネコ経験させるという、相手のプライドをへし折る行為をし、知らなかった頃には戻れない状態にしておきながら、二度は寝ないとかひどすぎないか?

    もっとタチ×タチのプライドの攻防戦や、タチ→ネコへの葛藤を見たかったかな、って感じ。

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著者プロフィール

本作がデビュー作品となる個性派新鋭。
湿度のある筆致と大胆なキャラクター描写で、物語へと引き込む。

「2021年 『俺の世界を破壊する男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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