たいようのおなら: 児童詩集 (傑作児童文庫)

制作 : 灰谷 健次郎 
  • サンリード
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本棚登録 : 22
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (99ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784914985387

感想・レビュー・書評

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  •  子どもの詩っておもしろいです。
     子どもの書いた詩をたくさんたくさん紹介してあげたいです。
     そうすれば,自分も書いてみようって子が出てくると思うからです。
     わたしはときどき,この本の中から選んで,学級通信で紹介しています。
    「ぼくは おかあさんのかげだけ ふまないであるいた だって おかあさんがだいじだから」なんて,もう心が温かくなりますねえ。

  • こどもたちが書いた詩集。

    大人の真似してすましてみたり
    私たちが忘れてしまった視点、世界の見方
    親を冷静に観察している目
    そして親に対する無条件の愛情
    純粋無垢さ

    ふっと笑ってしまったり、
    ごめんねとあやまりたくなったり
    あまりにくもりのないことばに涙しそうになったりする。

  • まだ学生だったころに出会って<br>
    ずっと大切にしている本。<br>
    <br>
    関西弁で綴られた子どもの詩が<br>
    叱咤激励してくれる。<br>
    自分の子どもを育てている時も<br>
    保育士として多数の子どもを育てている時も<br>
    迷ったらこの本を読んでます。<br><br>
    出産祝いに贈ったりもします。<br><br>
    現在はサンリード社のものは絶版のようで<br>
    <a href="http://booklog.jp/kimuko/asin/493112965X">
    別の出版社から出ています。</a>

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