日本人を狂わせた洗脳工作 いまなお続く占領軍の心理作戦 (自由社ブックレット)

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  • 自由社
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  • Amazon.co.jp ・本 (84ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915237805

作品紹介・あらすじ

狂気の軍国主義にかられ、無謀な大戦に突入し、米国やアジア諸国にひどい被害をもたらした-日本はじめ、米中韓など世界の国々に広く流布した犯罪国家のイメージが、実は占領軍の精密巧妙な洗脳工作の成果だとしたら…大手自動車メーカー関連会社米国法人社長を務めた著者が、GHQの2万5千点の文書から、幻だったWGIPの証拠文書を発掘した!

感想・レビュー・書評

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  • 日本人を狂わせた洗脳工作 いまなお続く占領軍の心理作戦。関野通夫先生の著書。当時の占領軍、GHQによる統治には良いところと悪いところがあって、洗脳工作と呼ばれるような内容もあったのかもしれないけれど、今の平和な日本があるのはそのような洗脳工作の成果もあるのは確かなのでしょうね。

  • ■GHQは昭和20年2月に日本を占領すると10月2日に「各層の日本人に,彼らの敗北と戦争に関する罪,現在と将来の日本の苦難と窮乏に対する軍国主義者の責任,連合国の軍事占領の理由と目的を周知徹底せしめること」(一般命令第4号)を命じ,日本民族から独立心を奪い贖罪意識を植え付ける政策が実施された。
    ・WGIPは日本をアメリカに隷属させる計画の柱
    ・WGIPが種を播いた自虐史観が蔓延るようになったのは売国的な日本人の手によるもの
    ■国連人権委員会や日本の左翼・反日派などには共通した欠陥がある。(4ナイ)
    ・結論を導くのに使った情報(証拠)の検証を行わナイ
    ・類似案件についての比較考証を行わナイ
    ・反証についての考究を行わナイ
    ・法(条約を含む)についての基本的知識を持たナイ,或いは無視して認めようとしナイ
    ■「日本国憲法」は,戦勝国は敗戦国の法体系を変えてはいけないこととするハーグ陸戦条約に明白に違反している非合法なもの。

  • 戦後日本は、米国を中心とする(実質米国主導の)日本人洗脳政策が行われ、古き良き日本の伝統を始め、歴史や大東亜戦争、東京裁判、メディアなどあらゆる場面において日本人の正常な思考を停止させ、洗脳させていった。そしてそれは現在も尚メディアや政治家を通じて強力な毒となって日本社会に影響を与えている。その名も「WGIP(ウォー・ギルド・インフォメーション・プログラム)」。私たちはこの政策によって思想改造させられていたことを、戦後70年を越えて白日の下にさらされつつある。そして遅きに失した感があるが、これらが米国人の有識者などによっても明らかになり、日本人の中でも覚醒しつつある。今こそ大東亜戦争に至るまでの世界情勢を知り、戦後日本の過ちを知るべきである。

  • 大東亜戦争敗戦後、GHQの指導のもと、日本はこの先ずっとアメリカの属国として、二度と反抗することのないように、日本民族から独立心を奪うように洗脳工作が行われた。

    この何行かの時点で、アレルギー反応のように、考えることをやめてしまう人も多いと思うけど、よく考えることも必要だと思う。

    日本人の精神的な支えであった日本神道の排除、主要な政治家や公務員を追放した公職追放、いわゆる「東京裁判」という復讐劇による国家指導者の極刑、終身などの教育の改革、新聞やテレビ、ラジオ等マスコミを使った情報操作、検閲されたものしか出版できない出版物などが主な手段であった。

    アジア諸国の白人による植民地支配を批判し、大東亜共栄圏を目刺し、辛抱と我慢を続けていた日本人にとって、終戦後の米国製の食料の豊富さや、GHQにより指導されたマスコミによる戦争の真相を公開するという情報操作によって、見るも無惨に洗脳され、今もなお戦勝国の心理作戦が日本人の常識となっている。

    米国支配中の日本には、WGIP(War Guilt Information Program戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画)という文章が存在し、その計画によって洗脳工作が進められ、米国を中心とした戦勝国が、本気で日本の法体系と日本精神の覆滅を図り、二度と日本人が白人に戦争を仕掛けなくなるようにと飼い慣らされた。

    自分がその時代に生きていたわけでもないし、諸説あるとは十分に理解できるが、当時の欧米諸国のアジア諸国に対する植民地支配を解放し、アジア諸国の独立を促そうとした日本人の国民性は70年い以上経った今でも、あらゆる方面から感じることができるし、強大な共産勢力であるソ連や中国から日本を守るために立ち上がった、たった70年前の勇敢で行動力のあったご先祖様たちのためにも、日本人みんながこの洗脳された状態に気づき、胸を張って日本人であること、戦争犯罪者なんかじゃないこと、自国を愛し誇りをもつことを主張できるようにならないといけないと感じた。
    なにも戦争をしようとか、軍国主義に戻ろうとか、そういう話をしているんじゃない。当時の戦勝国の思う思うがままにされ埋もれている日本人の能力や伝統がもったいなくて仕方がないし、だいいちご先祖様がうかばれない。

  • War Guilt Information Programと呼ばれるGHQの戦後情報統制作戦。これによって大東亜戦争が勝者アメリカによる歴史の1ページとなり、日本人に罪悪感を植え付ける教育が浸透することになった。当時はこれに影響される人も少なかったろう。しかしその後の世代が成人し、さらにその子らを教育する段になって花開くのだ。なんと息の長い作戦だったことか。

  • 戦後米国による洗脳施策が日本人の心理に大きな影響を与えたことが自分が歳を取るにつれてわかってきたが、本書でその証拠が初めて明白に示された、ということで価値が非常に高いと思う。
    作者は文筆家ではないし、75歳前後という高齢から、証拠文書の一部づつをピックアップして和訳する、という形であるため、80ページ程度の小冊子となっている。
    そのため、米国の方針はよくわかったが、それが、具体的にどのような形で我々国民に提示され、影響され、行動に至ったか、までは多く語られていない。
    例えば、戦後10数年で広島平和公園で行われた原子力博覧会などについて。
    次の著作でこれらを示したものが上梓されることを期待したい。
    著者が翻訳に関わったとされる東条英機の東京裁判での供述を知りたくなったので、その書籍も読みたいと思う。
    http://www.amazon.co.jp/dp/4396612710

    また、著者が東京裁判での日本側弁護団として証言した清瀬 一郎の著書も読んでみたいと思う。
    http://www.amazon.co.jp/dp/4122040620

  •  GHQは日本を軍事的に征服したうえで、日本民族から記憶を奪い、精神を破壊して、占領をした後も、未来永劫にわたってアメリカの属国として作り変えるために、日本に対して全面的に歴史線を開始した。
     報道を厳しく制限するプレスコード(新聞綱領)を定めたのをはじめとして、徹底的な検閲と言論統制、神道指令、公職追放、日本の国家指導者をさばいた東京裁判、日本国憲法などが、その手段だった。
     WGIPは、日本をアメリカに隷属させる計画の柱だった。
    本書は、いまなお続く日本人の洗脳の解毒剤になろう。

  • 江藤淳が『閉された言語空間―占領軍の検閲と戦後日本』の中で書いていた、ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)……戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画。
    その衝撃的な著書の中で一次資料の公開のなかったのが惜しまれたが、待望の本が上梓され、一次資料が白日の下に晒された。
    戦後70年も経ってようやく、赤ん坊がよちよち歩きを始めるかの如く、憲法改正への道を歩み出そうとしている日本人にとって、これはまことに力強い告発の書である。
    反日左翼の声がかしましいが、その非現実的、空虚な主張の第一の原因をここに求めることができよう。
    日本人であれば、一度は目を通すべき驚くべき書だ。

  • 日本人必読。

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