コピー.ライティング: 日本で始めての広告コピードリル

著者 : 石原雅晴 柏木新

• 宣伝会議 (1981年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[manybookさんの感想 · 2006年8月1日]

何を言うかの前に、「誰に」「何を」言うかとしっかり固める

5W1H

よく知られているー知られていない
いま売られているー新発売

新しい需要を作る場合、when、whereの発見

訴求点　だから〜何なにだ
セリングポイント

キャッチと押え（スローガン）
押えで、キャッチが自由になる

ライフサイクルが初期のころは、スローガン＝キャッチにもなる

商品のマイナス効用にもフォーカスしてみる
ex.　スライスチーズ → 薄く切った結果チーズが早く固まらないか？

会話を考える
言いそうもないことを言わせてみる
誰に言わせれば面白いか？
立場が上の人がやられると面白い
オフィス用語みたいなその会社に特有な言葉
方言

コピーライティングの基本３パターン
１.あっと言わせるような真実・ニュース
２.みんなが知っていること・再発見
３.企業や商品の物語とそこに潜む感情

左脳→右脳→左脳の連携プレイで書く
人と商品の関わり方を観察する