ハリー・ポッターと賢者の石 (1)

  • 静山社
3.88
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本棚登録 : 16615
感想 : 1735
  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915512377

作品紹介・あらすじ

ハリー・ポッターは孤児。意地悪な従兄にいじめられながら11歳の誕生日を迎えようとしたとき、ホグワーツ魔法学校からの入学許可証が届き、自分が魔法使いだと知る。キングズ・クロス駅、9と3/4番線から紅色の汽車に乗り、ハリーは未知の世界へ。親友のロン、ハーマイオニーに助けられ、ハリーの両親を殺した邪悪な魔法使いヴォルデモートとの運命の対決までの、息を飲む展開。9歳から108歳までのファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  • 満を持しての着手となった大ベストセラーの一作目。
    映画が先か?小説が先か?で云えば明らかに映画が先だったわけだが、読んでみるとなるほど、映画は小説の内容を余すところなく捉えており、小説ファンにしてみればかなりよい出来だったのではないかと思われた。

    映画が先の場合、小説の登場人物は全て俳優にインプリントされるわけでこれが便利なのか不便なのかよく判らない。私の場合は全然抵抗なく物語に入っていけたし、俳優もイメージ通りだった。
    内容といえば、やはりこれは長く続くシリーズのイントロダクションの要素が強いのだが、ローリングの手腕は布石を全体に散りばめており、読書に対する発見や驚きを読者にきちんと提供している。これは確かに子供に受けるわけだ。
    ニコラス・フラメルの謎なんて結構驚いた。あからさまに冒頭に書いているのだから。これもミステリを重んじる英国の風土が作者にも根付いているのだろう。

    魔法の道具の使い方も物語と融合しており、とても素人が書いたものとは思えない。スネイプの使い方が非常に上手く、恐らくはこの最後の敵の正体とスネイプの二面性が読者に大いに受けたのであろう。

    で、私だが、やはり映画を先に観ると、登場人物のイメージがすんなりと頭に浮かぶものの、ストーリーが頭に入っているものだから、面白さは半減した。
    というより、映画がかなりよく作られていることを再認識したというのが正解か。この後の2作も同様の印象を持つのだろう。第4作目の『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』が真に評価を与えるに値する作品だろうから、それまではこんなところか。

  • それこそ本が壊れる寸前まで読み返した本。
    はじめて読んだときにまだ小学生だったから、自分もホグワーツから入学届が来るかもしれないと思って、11歳の夏休みは毎日郵便受けを覗いていた。
    児童書で魔法という題材なのに、少し現実も残っている、そのバランスが好き。

  • 自分にもいつかフクロウ便が来ると思ってました

  • 賢者の石から死の秘宝まで通して2回読んだが、死ぬまでの間にまだまだ何度でも読み返したい作品。
    読んでいる間は素晴らしい魔法の世界に入り込み、魅力的な登場人物達と触れ合うことができる。
    ラストが近づいてくると毎回、「読み終わりたくない・・・このままずっとこの本の中の世界にいたい・・・」と思う。
    死の秘宝では、賢者の石の初期段階から伏線や構成が緻密に計算されているということに気付かされ、感動を覚える。

  • 映画はシリーズ通して見たけど、原作は炎のゴブレットまでしか読んでなかったので読み直すことにしました。

    ファンタビのニュート、グリンデルバルドやニコラス・フラメルの名前、こんな序盤で出てきてたんですねー。

    初版刊行から既に20年経ってるなんて驚き。
    大人になっても楽しめました。

  • タイトルとメインの仲良し三人組の存在を知っていただけで、内容は一切知りませんでした。
    本当の出会いはUSJでです。
    乗っているときに惹きこまれ、文字通り人間界に戻っても心の中では忘れられない記憶です。

    ということで、第1巻の「賢者の石」を手に取りました。
    言い表せないほど最高です。
    ここまでのめり込んだのは初めてです。
    現実で自分も魔法が使えたら...と思ってしまうくらい(笑)

    もう一度USJに行って、原作を読んだ後の別の感動を味わおうと思います。
    もっと早くに出会っていればよかったのに...。

  • この本は私が多分初めて読んだ長編です。誰もが読んだことがあると思います。叔父叔母の家で酷い扱いをされて育ったハリーに魔法魔術学校から入学の便りが来て、そこからハリーの楽しい学校生活が始まるという非常に非現実的であるけど、誰もが憧れる・・・そんなワクワクするお話です。

    • marchpeachさん
      あおいちゃん。はしもです。
      この本、私も好きです。
      あおいちゃん。はしもです。
      この本、私も好きです。
      2013/03/06
  • 私はハリーポッターシリーズが大好きで、全巻何回も読んでいるんですが、この賢者の石は特に面白いです。全ての作品がそうなのですが、表現が豊かで、実際にその本の世界にいるような気持ちになります。最後の巻まで読んでも、伏線が張ってあるので、また一から読み直してもとても面白いです。
    映画を観てからでも映画に出されていない場面もあったり、少し内容を変えてあるところもあったりするので、楽しく読めると思います。話もまとまっていてすらすら読み進めることができます。

  • 名作は色あせない。この一言に尽きます

  • 一気に読んだ。
    ダーズリーめ!
    ハリー。もっと怒ってええんやで。

    ヴォル・・・いや例のあの人が、力を得ようと企んでいる。
    まだまだ始まったばかりな感じがよくわかる。
    次だ、次いくぞ。

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著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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