ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (3)

  • 静山社
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  • Amazon.co.jp ・本 (576ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915512407

感想・レビュー・書評

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  • ハリーポッターシリーズでは映画の中でアズカバンの囚人が一番好き。
    1番学生らしさを感じる。

    スネイプのシリウスへの恨みがとてつもなく大きいのは、過去の恨みだけでなく、シリウスが裏切らなければリリーが死ななくて済んだのに...という気持ちからという理由がかなり大きいのだろうと思う。勘違いではあったけど。
    スネイプの過去を知れば知るほど各作品のスネイプの言動に胸がうたれる。
    原作も映画も、スネイプの「復讐は蜜より甘い」のセリフが好き。

  • 映画だけじゃ理解できてなかった。しっかりとハリーの親世代の人間関係や描写が想像できました。ストーリー展開が面白すぎて、毎度感服

  • 初めて読んだ子どもの頃(中3でしたが)は、ハリーと一緒にホグズミードのお店で楽しみ、その後ガツンとルーピン先生に叱られたもんでした。
    あの感動からおよそ20年…ルーピン先生と一緒にハリーを叱ることになろうとは。

    物語の全体を知っているからこそなのか、ハリーと一対一で接しているときのスネイプ先生に共感。
    授業でマルフォイを贔屓するのに違和感を覚えるのは、色眼鏡のいい人フィルターがかかっちゃって「スネイプ先生」を読み取れていないんだろうなぁ。

    読み終わるのが勿体なくてゆっくり冒険を楽しみたいのに、楽しくてどんどん読んでしまうジレンマ。
    物語にどっぷり浸かれるよう環境を整えて読みました。

  • 2018.03.20読了
    「アズカバンの囚人」はなんといってもディメンターとの戦いが印象的だけど、ホグズミードが初めて登場したり、漏れ鍋やダイアゴン横丁の詳細がわかったり、ストーリーが面白い中でも想像力を掻き立ててイメージさせるシーンが多かった!
    面白い!!

  • 守護霊召喚が一番血肉が沸きあがった。
    これぞ、ファンタジーですな。
    なんだか段々謎めいたことも分かりだして、
    益々、面白くなってきました。

  •  今回もめっちゃ面白かったーー!!

     段々解ってきたんだけどハリーポッターって、後半の伏線回収がとんでもなく楽しくてワクワクしてドキドキして、もっと早く早く、ページをめくって!と私が私をせかしてくる。
     
     ありがとう。jkローリング。そして翻訳者の松岡さん。他にもたくさんの人に愛されて作られた本ということが、なんだか読了した後に感じた。
     今現在もたくさんの人に読まれていると思うが、その一員になれてよかった。 この本との出会いに感謝。

  • 本当に面白い!マグゴナガル先生がクディッチに対してガチになってるところを見るのが大好きでした笑

    最終章にて、シリウスからの手紙をくわえてきたチビフクロウをロンがクルックシャンクスに匂いを嗅がせるところで「あ〜!いい!!」って声でちゃった。成長を感じるというか……お互いに和解した感じがもう…。
    その後の「こいつは僕のもんだ」って嬉しそうに言うところも含めて微笑ましかった。ストーリーも、映画にはない詳細も素晴らしいです。

  • ハリー・ポッターのシリーズ3作目。
    アズカバンの囚人はずっと前に映画をDVDで見た記憶があるのですが、バスに乗ったことくらいしか覚えてませんでした。
    なので、ほぼ予備知識なしでの読書でしたが、とても面白かったです。
    こんなことまで伏線になっているなんてと、思いもよらないことが、終盤の物語につながっていて、よくこんなストーリーを考えつくものだと、作者の想像力に脱帽です。
    そして、読みやすい翻訳であることも面白さの重要な要素になっているのは、ハリー・ポッターシリーズの特徴です。
    次巻から話がかなり長くなりますが、ゆっくりと読んでいきたいと思います。

  • 幸福を餌とする者たち。
    きちんと相手を見分けて処分をしようとするのならかまわないだろうが、自分たちの好き勝手に餌を選ぶなんて恐ろしすぎるだろう。
    同じ時刻に複数の場所に現れられるのは利点はあるだろうが、何日も続けていると精神が参ってしまいそうだよな。

  • 今のところアズカバンの囚人が1番かも!

    シリウスからの手紙が最高すぎる~~;;

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著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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