ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4)

制作 : J.K.Rowling  松岡 佑子 
  • 静山社
3.69
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本棚登録 : 9577
レビュー : 656
  • Amazon.co.jp ・本 (1144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915512452

作品紹介・あらすじ

魔法界のサッカー、クィディッチのワールドカップが行なわれる。ハリーたちを夢中にさせたブルガリア対アイルランドの決勝戦のあと、恐ろしい事件が起こる。そして、百年ぶりの開かれる三大魔法学校対抗試合に、ヴォルデモートが仕掛けた罠はハリーを絶体絶命の危機に陥れる。しかも、味方になってくれるはずのロンに、思いもかけない異変が…。

感想・レビュー・書評

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  • いよいよ物語が佳境に入ってきた感じ。
    それにしても、
    ハリーは相変わらず、青臭い。
    クィディッチのシーンはあまり楽しくない。

    が、これも一気に読んでしまった。

  • ハリーポッター第4巻。ヴォルデモート復活を示唆するような不穏な夢スタートであり、夏休みのあいだハリーの周りでは色々な事件が起こる。クディッチの試合で打ち上がった「闇の印」、犯人は解明されることなく話は進んでいく。今回は三大魔法学校対抗試合が開催され、各校1人ずつ代表を出すことになっていた。しかし出てしまった4人目の代表選手、それはハリーポッターだった。誰かが自分を殺そうとしている、確信したハリーは勝ち進めて1位を勝ち取る。しかしセドリックと同率1位てあった。優勝杯に手を伸ばすとハリーたちは問答無用でどこかへ飛ばされて、そこで待っていたのは他でもないヴォルデモートだった。奴はもう完全に復活した、ハリーの血と、順々な部下の血肉によって。

  • この巻から上下巻になる。うぅぅ、(内容的にも物理的にも)重い……
    そして3巻までは図書館で借りていたのに、年末年始のお休みにかかってしまったがために、ここからは買っている自分。立派な中毒患者です。

    身近な人の死によって、凄味が加わったように思う。個人的には誰かが死ぬ話はあまり好きではないんだけれど、ハリーの目の前で、というのが肝か。

    誰を信じていいのか判らなくて、疑う心を抱える苦しさで読み進めるのがつらく、それでも「本当のことを知りたい」という知的好奇心をうまく掴まれているなぁ、と頭の片隅で思う。

  • ロンとの喧嘩や、ハーマイオニーとクラムとロンの三角関係、ついに実現するヴォルデモートのような、前半の「子供たちの楽しい魔法学校でのドキドキハラハラファンタジー」からから後半の「メインも脇も次々に犠牲になっていく全く子供向けではないファンタジー」への転換期になる巻。

    正直チョウ・チャンの良さが容姿がかわいい以外に全く伝わってこず、セドリックも善良な正義感のある人物なことは分かるけれどただそれに終始していて、二人のキャラクターとしての魅力が個人的には感じられないうえ、ハリーが大して苦労せずクリアーしていく対抗試合(そう仕組まれているのだけれど)がメインであるゆえに、あまり展開自体に魅力を感じないから、シリーズのなかでは好きではないほう。
    ただ、ネビルの両親の話やクラウチ氏の秘密から魔法省との対立のくだりは今後の展開への期待が膨らむから、この巻の魅力はそういう布石になっていることかなと。

  • クディッチのワールドカップが開催され、世界中から魔法使いたちが会場に集まった。
    その場で何者かが「闇の印」を打ち上げたことから、会場は大混乱に。
    そして。ホグワーツでは三大魔法学校の対抗試合が開催されることになる。
    その陰で、ハリーには危険な罠が仕掛けられていた。

    2015年8月25日読了。
    いよいよ、物語は核心へと突入していきます。ホグワーツの中だけでなく、魔法界の全体像が見えて来て、その中での、それぞれの立場からの葛藤などが見え隠れし始めます。
    ハリーたちの視線だけでなく、大人たちの視線から読み解いていくのもまた、違った面白さがありますね。
    ハリーも好奇心で動いてしまう子供から、自分で考えて行動する少年へとしっかり成長していて、その辺りも読み応えがあります。

  • 図書館から借りて読了。
    上下巻…というのもありかなり読むのに時間がかかりました。
    特に上巻……基本ハリー・ポッターは毎回前半が従兄の家でのいびり、学校でのいじめなどに埋め尽くされていてげんなりしてしまうのですが、今回は上下巻なのでその時間帯がますます長くなったような…。
    クディッチに興味がわかないのもあって辛い前半でしたね。
    その分、下巻に入ってからはかなりスピードアップしたつもりなのですが、何度も返して借り直してを繰り返す羽目になりました。
    それにしてもこの本…子供向け…ですよね…?
    共に切磋琢磨して戦ってきた同じホグワーツの仲間を、一介の生徒をあんな風に描くとは思いませんでした…。
    優勝杯に触れてからの一連の展開の恐ろしさが…。
    後半は怒涛の速度で読み終える事は解ってるんですが、ちょっと腰が重くなる作品です

  • 後半から物語の展開がぐっとシリアスになって惹きつけられた。1〜3巻まではワンパターンな印象があったが、ここでぐっと舵が切られたことで、また新鮮な気持ちで次の展開が気になり始めて、シリーズものとしていいスパイスになっている巻だと感じる。

  • 面白かった!全七巻の折り返し地点、四巻で遂にヴォルデモートが復活し、ホグワーツだけでなく魔法界全体が、大きなうねりに巻き込まれていくんだった、のを思い出しました。そしてまるで推理小説のように、序盤中盤で丁寧に作り上げられた謎解きが残りページ数最後の5%くらいになったところから怒涛の勢いでなされるのでした。5%に差し掛かってしまったら途中で読むのを止められない。四巻以降は全部そう。原書で読んで映画も見ているのにけっこう内容を忘れており、かなり楽しみながら読めました。残念だったのは、ようやく慣れてきた日本語訳が、またちょっと気になったこと。フラーやクラムの外国語なまりは忠実に訳されているだけでまったく問題ないけれど、新聞記者リタ・スキーターの語尾が「ざんす」なのが興醒めで、、、英語のニュアンスが読みとれないだけで、原書でも「ざんす」なのかしら。。。この調子だとこの後出てくるヘムヘムフムフムが口癖のあのおばさんのセリフがどうなっているのか、不安なような楽しみなような妙な気持ちです。

  • ちょっとクディッチのくだりが長いかな、と感じる。映画で切られてしまったのは残念ですが。
    本筋の対校試合はなかなか面白く、引き込まれて貪るように読んだ。ただ、残念だったのがここで初めての犠牲者が出たこと。シリーズ物に一度犠牲者が出るとその後どんどん増えてしまう…という嫌な予感が当たりました。
    個人的にハリーポッターシリーズが本当に面白かったのはここまでかなぁという感じがします。

  •  えーと、そもそも高柳は天邪鬼です。なんだか周りが騒いでるものには手を出す気になれません。
     で、ちょっと熱が引いた頃にハリポタ四巻を読んでみました。(偶然図書館で借りることが出来ただけ。)
     ダレン・シャン同様、こっちも前作をかなり前に読んだきりなので、主人公側の名前くらいしか覚えてませんでした。
     とりあえず、上下読んで、やっぱり売れてるだけあるな、と。
     おもしろいなぁ。
     ドキドキワクワクだけじゃなくって、笑えるポイントが入ってるあたりがいいです。
     ウィーズリー一家、最高。
     庭でテーブルのぶつけあいっこをする長男と次男。カッコイイ!(爆笑)
     変なもんを作りまくってる双子。素敵過ぎる。カナリア・クリーム。いいセンスだ!
     さすがにラストあたりになると笑っていられなくなりましたが。ジェームズとか出てくるし。パパ、かっこいいなぁ。
     なんだか、これからもっと話が大きくなりそう。今のうちに古本でハードカバーを集めるか、それとも新刊の文庫版(っていうのかな、あれ)を買うか。
     今回うけた一文。
    「ぼかぁ、あの人がまもなく君の名前を覚えると思うね」
     双子の片割れジョージが兄パーシーに言った台詞。
     これ、原文はなんて書いてあったんだろう。うまい訳し方だなぁ

    04.02.02

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