- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784915632440
感想・レビュー・書評
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最後の一文がいいね。
そういうもんだよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
8歳11ヶ月の娘
5歳11ヶ月の息子に読み聞かせ
私も子どもだったので
こういう風になるスピンキーの気持ちも
よーーーーくわかる
だが
親の立場
大人になってしまった今は
めんどくさーーーーい
こういう拗ねた人の相手って。
我が子もへそ曲がると大変だもの
寄り添いたいが
こっちもイライラしてくるんじゃーー -
絵は好きですよ。
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2017.10.10
めちゃめちゃ怒ってるスピンキー。ずっと怒りの表情でハンモックで過ごすスピンキー。機嫌を直してもらいたくてあの手この手で近づく周りの人たち。でもスピンキーの機嫌はなおらず。わかってほしいのにわかってくれない!子どもの訴えや想い、葛藤があふれていて、大人の心にグサッと刺さる。子どもの怒りの理由とわかってほしいって気持ちは大事にしてあげないと。引っ込みがつかなくなる時ってあるけど、スピンキーは上手にみんなを笑顔にしたなあ。よかったよかった。ピエロを見たときの怒り顔を忘れたスピンキーが子どもらしくてそれもまたいい。 -
こんなもんねー
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30年度 2-2
5分 -
5歳の娘が苦笑いで聞いてる。なんでこんないやなんだろねーって他人顔で聞かれたけど、それいつものあなただよって思って笑。
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なんでそんなに怒ってるのかわからないけど、そういう気持ちになるときってあるよね。
そして、引っ込みがつかなくなる時もあるよね。スピンキーは、その辺を上手く切り抜けてる。
ラストのオチもなかなかイイ。人生ってそんなものだ(笑) -
末っ子の子供が家族の扱いに怒っているシチュエーションからスタート。その理由は明確には書かれていないけれど、スピンキーの気持ちがすごく上手に描かれてる。ゾウが登場したくだりは親としても笑ってしまう。子供も大好きだった絵本。
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いまのウチの子供がこんな状態、、、
意地っ張りなんだよね -
一度怒ったら子供だって手強いんだぞ! というのを感じさせる本。それにしてもすさまじい…。
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こどものころ、特に思春期にはよくあることよね。ユーモアたっぷりに描かれているけれど、親の立場で読むととても大切なことを教えてくれるすごい本です。「まったくおまえはどうしようもないあかんぼみたいだ。でもね、どんなにスネたって、おまえのことみんな大好きなんだぞ。」これに尽きます。言葉でも態度でも「大好き」を伝え続ければきっと大丈夫。
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3歳6か月。図書館に返そうとすると嫌がる。
ちょーん、と肩を人差し指でたたいて、「やめてよっ」と言う遊びがお気に入り。
最近は、「幼稚園に行っている間に新しい本借りてきたよ」と言うと、「うわーい、やったぁ」と喜んでくれる。
成長メモ:
ひらがなは3歳4か月、カタカナは3歳5か月でだいたい読めるようになった。文を文らしく読むのはまだ無理で、一音ずつ読むからすぐ飽きる。「わたしは」の「は」や「おうちへ」の「へ」など、感覚で読む音はちゃんと読める様子。 -
愛されるっていい
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スピンキーのストライキ?子供ながらの意地の戦い
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平成21年10月19日
6年生 -
すねまくりのすごい絵本です。私は読んでいて心に揺さぶりをかけられてしまいました。
「わかってほしい…」
と思うのに、
「だれひとりわかってくれない!」
そうやってずっと怒っていたんですね。
私にすねられて困ってる人へ…
「気持ちを分かってくれたらそれだけでいいよ」(笑)
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2007/9/25