- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784916016041
感想・レビュー・書評
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ユーモアのかたまり、和田誠さん。
しりとり、回文、折句、数えうたに、ことばの階段、そして言葉のシャッフルなど言葉の楽しさを、和田さんのたのしい絵とともに表現。
からおもい
たくさんあるくと
つかれたよ
むりしてたてた
リっぱなおうち
こんな折句で、短歌詠んだら、短歌会では叱られるんでしょうか。
でもしばらくは、5・7・5・7・7・の31文字でつくってみようかと・・。
和田さんを見習って、大にことば遊びしたくなりましたな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
音読にもピッタリ!
声に出して読むと、もっとたのしくなる言葉であそべる絵本。
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日本語のいろいろな「遊び方」を教えてくれる1冊。
教科書の音読に飽きてしまった(苦笑)小2の娘のために、借りてみました。
最初は「おもしろいのこれ…?」と顔をしかめていた娘でしたが、さわりだけにおわせてみると、しっかり食いついてくれました。
その後は娘ひとりで3日くらいかけ、ゆっくり音読していました。
そんな様子を見て、わたしは心の中でにんまりしていました(笑)
しりとりや回文だけでなく、絵にすると「あれっ??」とおかしくなってしまう文、早口言葉のような文、ひらがなを入れ替えるとちがう文になる文…などなど、最後の最後まで遊び心満載です。
日本語のおもしろさを絵と文から、たっぷりと感じられるオススメの1冊です。 -
回文、しりとり、階段文字など、たくさんの種類のこどばあそびがあり、娘一人でも親子でも楽しめる絵本でした。
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沢山のことば遊びが載っていて、こんなに種類があるものかと感心しました。
幼稚園から低学年までの文字に興味を持つ時期にちょうどよさそうです。
子どもが大好きな、ダジャレや逆さ言葉などの引き出しも増えそうです。 -
<絵>
和田誠さんと云えば僕の中では,数々の星新一作品の文庫本の表紙絵や挿絵です.一番読んでいた小学生当時はその絵が誰が描いたものかは知らずに「あ,これは星新一の本の絵だ」と思っていました.この絵本の絵も同じです.が,ここには色があって和田誠さん自身の言葉も沢山彩ってあります.読んでみてよかったのです! -
なかなかおもしろい。
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2023年10月2日 図書館 4歳
文字気になる時期になってきたので親セレクトで借りてみた。
回文、動物探し、、文難しいかな?と思う所も「!」と気づくと(アハ体験?)いい顔してて嬉しそう。お父さんと盛り上がってる。
結構自分から読んでと持ってくる。いいタイミングで借りられて嬉しい。
2024年3月26日「一生読みたい」から星五つにしてくれと言われた。大好きでリピしている。 -
「しりとり、句読点遊び、回文、かぞえうた、なぞかけなど、18種類のことばあそびを、軽妙なタッチのイラストで楽しむ大型絵本。」