野のごちそう帖

  • 自然食通信社
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本棚登録 : 23
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784916110190

作品紹介・あらすじ

あふれでる野生の香気、いのちの蜜。草木や、鳥、虫、見えないものたちの気配と溶けあう森の暮らしの至福。17年間の森の暮らしのなかから生まれた画文集は、幻想的な銅版画、五感を刺激するイラストとともに、自然のいとなみとの交感が、鮮烈に、官能的なことばに紡がれて、深い余韻を残します。『カムイブロートの食卓』につづく花房葉子の新著作。 たべものの話や本の話、植物や、動物たちとの話が語られながら、自然界の魔法のような魅力にふれる、稀有なエッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 07.10
    すべての面において好み。
    甘過ぎないけどロマンチックな文体と自然の描写とファンタジーのはいりこみ具合と。

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著者プロフィール

1987年和光大学芸術学科卒。画家・イラストレーター・作家。そして旭川のパン屋「ベッカライ麦々堂」のおかみ。エッセイ集に『カムイブロートの食卓』(小社刊)。挿画の仕事として『りすのあかちゃん』(福音館書店)、『エマおばあさんとモミの木』(平凡社)。画家としても各地で個展を開催。

「2007年 『野のごちそう帖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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