- 本 ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784916110428
作品紹介・あらすじ
読み継がれて40年のロングセラーが、さらに増補改訂版に! 「生ぶし」「鶏をさばく」「かぶらずし」が加わりました。
1981年に創刊した雑誌『自然食通信』の連載6年分の中から、選りすぐりを掲載。
台所をあずかってきた女性たちの手で、長い年月を重ねて受け継がれてきた食べものづくりの技術と知恵。失ってなるものかと、全国各地の先輩方に手ほどき願い、素朴な版画を交えて丁寧に再現しました。
取材のなかから見えてきたのは、かつてはあたりまえに日々の営みの一つとして作られていたものだという事実。
自分でつくれば安心、無添加。本物の味と香りに出会えます!
素材である農作物の生産現場の実情や、加工の際に使われる添加物についてなど、食べ物の素顔に迫る記事が充実していることも、本書の大きな特徴です。
感想・レビュー・書評
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40年前に編纂された本なのね、ミャンマーのことをビルマって書いてあったからびっくりしちゃった。
とても参考になり、いろんなものを手作りしたい欲がふつふつ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本各地の手づくりの技だけでなく、発酵の仕組みなのもわかりやすく書かれているところが良いなーと感じた。簡単ではないかもしれないけど作ってみたいと思わせる。味噌、甘酒、ベーコン、梅干しくらいはやったことがあるが。柿酢と豆腐作ってみたい。
市販の大量生産の食品や、加工品の問題点なども指摘してあり勉強になる。
お茶にこんなに農薬散布が認められてるなんて(18回以上!)知らなかった。
2022年にPART2の出版の準備をしているとのことで、楽しみ!
自然食通信編集部の作品





