ふたりからひとり ~ときをためる暮らし それから~

制作 : 水野 恵美子  落合 由利子 
  • 自然食通信社 (2016年11月26日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784916110466

作品紹介・あらすじ

『ときをためる暮らし』その後、四年あまりの日々を書きとめた。老いたら老いたなりに、楽しくなることを考え、実践してきたしゅういちさんが昨年、他界。造成地に建てた丸太小屋、落ち葉を入れて蘇らせた土。ふたりが積み重ねてきた半世紀の歳月は、いまも英子さんが同じように営み続ける。自分に課し、誰かのために手足を動かす日常とは。

ふたりからひとり ~ときをためる暮らし それから~の感想・レビュー・書評

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  • 思想的な部分はおいといて、長年かけて完成形にした"丁寧な暮し"の実践テクニックはとても参考にしたいやつ、です。

  • わたしの老後も英子さんのように日々淡々と、丁寧に生きていきたいと感じました。
    父を亡くした母と重なってなかなか読みすすめられない一冊でした。

  • 2017年のクリスマスプレゼントとして夫に買ってもらって、2017年暮れ~2018年新年にかけて実家でずっと読んでいた。
    母と二人、ご飯を食べたり会話をしたり、空き時間にこの本を読んで過ごしていたのだけど、母が話す、年金や世間の常識のような話とこの本で語られることとのギャップがありすぎて…つばたさんの暮らし方や考え方が好きで、こんなふうにわたしもなりたいと気持ちを高めているところで、望まない方向に連れて行かれるというか…。
    よって喧嘩も発生する(それだけが理由ではないけど)。しんどいことですよ、まったく。

    わたしはやっぱり、世間の目を気にして生活したり、貯金の額や預金の利息を眺めて喜ぶ、っていうのは、なんだか違うよなあ…と思うんだよね。

    -----
    ひでこさん、ひとりの生活に慣れないながらも今までやってきたことを続けようとなさっているようでした。寂しいというか、空しいという気持ちだと。これまで「おとうさんのこと」を一生懸命やってきたから、って。あまりにあっけなく亡くなってしまったので実感がないみたいなこともおっしゃっていた。
    昼間はあれこれやることがたくさんあるからいいけど夜は少しもてあますとのことで、テレビを観たり。吉田類さんの「居酒屋放浪記」を見て料理の勉強になる、なんてさすが。おとうさんがいるときは見られなかったけど、一度見てみたかったのよね、って。かわいい!^^

  • 昭和よりもっと前の女性観を感じる。
    文中、何度も出てくる、食べさせてもらっている、になんだか引っかかる。なんとも思わない人はいいだろうけど。専業主婦が向いてて、それをうまくこなせる人もいるし、そうでない人もいるだろうとは、思う。
    悪くなかったけど私は響かなかった。

  • 「窓は少しでいいから常時開けておく。それによって換気ができ、換気を通して「ゆらぎ」が生まれます」「朝、昼、夜の温度差を、多少なりとも体で感じてもらうほうがいい」(なぜあなたの疲れはとれないのか?)つばた家には「ゆらぎ」を感じ、疲れをためない理想的な暮らしがあるなと思いました。「家」「自宅」以外はすべてアウェイであって、アウェイの世界では「緊張状態」を強いられる(同書)。自分の家でくつろいで疲れを癒すとはどういう生活なのか、実践を見た気がしました。

  • 津幡夫妻の暮らしを刻むエッセイ集。夫君であるしゅういたさんが亡くなった後の暮らしを描く部分も哀しみを静かにたたえて、静かです。

  • 人生フルーツの映画を見て興味をもったお二人の暮らし。しゅうタンを亡くしてからのその後や英子さんのレシピ、しゅうタンの病気のことなどが載っている本。共感することも多く、ますますファンになった。

  • しゅういちさんと英子さんの、
    人として人らしい暮らしがとても温かくて好きです。

  • 豊かな老後を考えさせられました。
    私たち夫婦の老後は…?
    ちょっとでも見習おう。
    特に気持ちの面で。

  • ときをためる暮らしの続編。

    主に、おひとりになった英子さんのことが書かれている。

    現実は知る由もないが、今もしゅういちさんに語りかけ、
    料理し、畑を耕し、贈る喜びを感じていらっしゃる様子が心に響く。

    11月に出版される新刊を待つ。
    ひとりと向き合う暮らしは、どう変わっていくのだろう。

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