台所に立つ子どもたち―“弁当の日”からはじまる「くらしの時間」 香川・国分寺中学校の食育 (シリーズ・子どもの時間)

  • 自然食通信社
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (177ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784916110640

作品紹介・あらすじ

子どもたちの「心の空腹感」を埋めたい。競争と評価にさらされる「まなびの時間」だけで子どもは育つのか。家族に会話と「くらしの時間」を生み出し、子どもたちに生きる力を目覚めさせた、自分でつくる「弁当の日」の実践は、教師、親、地域を動かし、全国へ伝播中。

感想・レビュー・書評

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  • ▼福島大学附属図書館の貸出状況
    https://www.lib.fukushima-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/TB00072183

     本書を取り上げた理由は、今や学校における弁当づくりの実践が全国的に広まっていること、また食育に関心のある人も多い状況を踏まえ、そもそも著者の竹下和男氏(当時、小学校校長)はどのような理由で弁当づくりの実践を行うようになったのか、そこにはどのような苦労があったのか、そしてどのような成果や課題が生み出されたのか等を、まずは学ぶ必要があると思いました。その上で、子どもの育成に何が重要なのかを問い直し、今後の食育や教育実践の検討を行っていくとよいと思います。
     なお、2012年(2017年第5刷)に同著者が小学校高学年以上を対象として「弁当づくりで身につく力」(講談社)を発行しています。これは、大学生の皆さんには平易すぎる文章かもしれませんが、空き時間などに気軽に読めると思いますので、時間がない時はこちらを読んでみるとよいでしょう。

    (推薦者:人間 浜島 京子先生)

  • 早く子供達が作ったご飯を食べてみたい。

  • 2階書架 : 374.97/SHI/4 : 3410152346

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著者プロフィール

1949年、香川県生まれ。小・中学校長、行政職を経て平成12年度より香川県滝宮小、国分寺中、綾上中の校長を歴任。3校で全国初の試み「子どもが自分で作る”弁当の日”に取り組み、2010年3月退職。朝日・毎日・読売・産経各紙、共同通信を通じて各地方紙や雑誌等で広く紹介。その間、『”弁当の日”がやってきた』『台所に立つ子どもたち』『始めませんか 子どもが自分で作る”弁当の日”(対談・鎌田實氏と)』『ごちそうさま もらったのは”命”のバトン』(自然食通信社刊)を上梓。以後フリーで講演活動を通じ、学校・家庭・地域が手をつなぎあう手立てとしても”弁当の日”への理解を深めたいと、精力的に活動している。著書多数。

「2019年 『100年未来の家族へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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