料理大好き小学生がフランスの台所で教わったこと

著者 :
  • 自然食通信社
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本棚登録 : 97
感想 : 15
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784916110893

作品紹介・あらすじ

1歳で包丁を握り、小学5年生で渡仏。
幼いころから野良で遊び、台所に立ってきた少年は本場のフランス料理にあこがれ、暮らしの中の料理を学びに友人たちに会いに行く。
「やりたい!」ことにまっしぐら。親はとめずに、見守り続けた! 300点の写真で見る驚きの成長記録。

推薦のことば <子どもが作る「弁当の日」提唱者・竹下和男>
育てのか? 育ったのか? 「やりたい!」ことにまっしぐら!
山中の農家で暮らす小5の男の子が思い立って、2週間も学校を休んで向かった先はフランス。そこには彼の家で農業ボランテイアのかたわら美味しい料理を作ってくれた友人たちが待っていた。
これは、渡欧費はクラウドファンディングで集め、鍛冶屋で作ったマイ包丁を提げ、行く先々でフランス料理のレパートリーを増やしていった修業記録。
その行動力にあきれ気味の親のもとで、次々と新しい遊び(労働)を体得していく姿に感動! 今は家族に料理をふるまいながら、大工と一緒に自分の家を建てているのだ。親が子育てを楽しむ秘訣がこの中にある!

感想・レビュー・書評

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  • 聴き逃し | NHKラジオ らじる★らじる
    高橋源一郎の飛ぶ教室「好奇心は止まらない」
    11月13日(金)午後9:05放送 2020年11月20日(金) 午後9:55配信終了
    【ひみつの本棚】一冊の本をテキストに現代社会のひずみを分析。新たな生き方を指南。【きょうのセンセイ】ゲストは漫画家のヤマザキマリさん。
    https://www.nhk.or.jp/radio/ondemand/detail.html?p=6324_01

    料理大好き小学生がフランスの台所で教わったこと « 自然食通信
    http://www.amarans.net/8468

  • 子育てについて考えさせられる一冊。クラファンでお金集めてやりたいことに挑戦して、本を出した小学生。本の内容も子どもならではの視点で良かった!

  • この子すごいな、小学生でフランスへ渡り料理を習いに行くなんて。1歳から包丁使わすお母さんもすごい。どこの家庭も危険や時短の名の下に、いろいろ子供の成長機会を奪っているんじゃないかな、少なくともウチはそう。ケイタ君のお父さんはバイオダイナミック農法を営みながら地球に優しい循環ビジネスをしている。そんなお父さんの志に賛同した外国人ボランティアのジェレミーたちとの出会いも大きい。フランスへの渡航費はクラウドファンディングを利用。ケイタ君の情熱がたくさんの大人たちを巻き込んでいる。人を巻き込む力とは自分の成し遂げたいヴィジョンに共感してもらうこと。素晴らしい、自分も見習わなくては。

  • 1歳で包丁を握り、小学5年生で渡仏…。まずご両親がすごいなあと。大人だから子どもだからではなく、できることを互いにするというスタンスなのかなと。息子さん達に鳥小屋づくりを依頼したり。ケイタさんのお母さんもなんでもできる方だけどお母さんがお料理はあまり…と書かれていて驚きました。忙しいときに限ってケイタさんがお料理したがるなどのジレンマ。きっと子育て中のみなさんが抱えていることなのかな。と思いました。クラウドファンディングで渡仏し、いろんなことを吸収しているのがわかります。料理大好きなままその道にいくのか、違う道を選んでもきっと極めそうです。フランス料理、いろんなレシピが書かれていて、あ、これは絶対においしいよね!と納得。ケイタさんのコメントもいいなあと。

  • 山の中(長野県伊那地方)で暮らす小5の林圭太くんのフランス旅行記+料理本レシピ

    パパ〜農業
    ママ〜翻訳通訳
    圭太
    コウスケ
    タケハル
    ネコ、イヌ、ニワトリ

    農民のスープ
    ポトフ
    ラタトゥイユ
    ポレンタ
    農民のラザニア おばあちゃんの野菜スープ
    じゃがいもの牛乳グラタン
    クロックムッシュマダム
    コルドンブルー
    クリームブリュレ
    ピストゥ豆のスープ
    鶏肉のフリカッセ・アンシエンヌ風
    レモンパイ


    やりたいことをやらせる
    やり遂げさせる〜達成感、自己肯定感


    子どもが作る弁当の日提唱者、竹下和男

  • 長野の山奥で自給自足のような背活をしている一家の息子(小学生)が、家にボランティアで宿泊に来た世界中のバックパッカーの友人の家を訪ねてフランスに渡り、料理を食べたり作ったりするもの。作者は小学生なので、深い洞察や分析があるわけではないが、小学生らしい無邪気な指摘におっと思うことは少なくない。なんでも監視下にある都会の子より遥かに経験豊富で逞しく育っていて、こんなこともありかと思う。小さな頃から興味を持った「料理」を切り口に、世界や社会を理解する能力がある、ということが素晴らしいと思う。

  • 小学校高学年の男の子がフランスを旅する話。料理にまつわる事が書かれている。1歳の頃から包丁を持って料理していたというエピソードに驚いた。料理だけではなく、フランスの文化についても書かれていて興味深かった。クロックムッシュは子どもが喜びそうな食べ物だなと思った。一番美味しかったものがポレンタというもの意外だった。美食の街リヨン。量り売りの文化。左足で糞を踏む。ラクレットは日本人受けしそう。

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼ https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000053963

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著者プロフィール

2008年神戸生まれ、長野県伊那市在住。
幼い頃から台所で料理するほか、なにかを作ることが大好きな小学6年生。趣味は400ページ以上の世界の名作の本を読むこと。
料理は趣味と生活の間の存在。家づくり(大工仕事)にも挑戦中。

「2020年 『料理大好き小学生がフランスの台所で教わったこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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