鴨川ホルモ-

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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784916199829

感想・レビュー・書評

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  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00376315

    ホルモー? ホルモンではなく、ホルモー?
    かつての王城の地、ここ京都で脈々と受け継がれてきた「ホルモー」とはなんぞや!?
    主人公安倍は大学に入学して間もなく、京都青竜会と名乗る謎のサークルから勧誘を受ける。
    その新歓コンパで、安倍は同じ新入生の女子に一目ぼれしてしまう。
    一方で徐々に明らかになる サークルの隠された目的とは......。

    壮大なる歴史的スケールで冴えない大学生の悲喜こもごもの日常を描く、伸びやかで爽やかな青春小説!(出版社HPより)

  • 初めは何言ってるか分からなかったけど、読み進めていくうちに何がどういうことなのかついていけるようになった。
    最後の方では、流れが気になってどんどん読み進めることが出来た。

    率直な感想としては、面白い本として紹介されてから入ったので、正直そこまでだったかなという印象。
    設定はユニークだし、よく分からないシチュエーションは主人公も同じで進んでいくので、何となくついていける感はあったが、ひとつの物語として大学生の学園生活の中で起きる人間性の面白さはあったものの、読み終わったあとの感覚としてパッとするものがなかったかな…

    是非一度読んでみてもいいと思う。

  • すごくおもしろかった。アニメで見たい

  • 京都を題材に鬼を使役して他大学のサークルと戦う「ホルモー」という謎の競技を通した青春?物語

  • 万城目学のデビュー作
    京都が舞台だからか、森見登美彦を彷彿とさせる内容だった
    こっちの方がファンタジー要素が多い気がしたけど、どっこいどっこいか

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 読んでてリズムがよかった

  • 京都を舞台にした大学サークルの青春小説。
    京都の地名や祭がふんだんに出てきて、京都の大学生っていいなと思う。
    もっと若い時に読むと、もっと違う見方ができたのかもしれない。

  • 22/2/4

  • 恋愛小説。京都大学、京都産業大学、龍谷大学、立命館大学の学生がホルモーという不思議な競技を行っていく物語。陰陽道に関わるホルモーの不思議さや京都市内の各地が舞台になるのも面白い。

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著者プロフィール

万城目学(まきめ・まなぶ)
1976年生まれ、大阪府出身。京都大学法学部卒。
2006年、『鴨川ホルモー』(第4回ボイルドエッグズ新人賞受賞)でデビュー。主な作品に『鹿男あをによし』、『プリンセス・トヨトミ』、『偉大なる、しゅららぼん』などがあり、いずれも文学賞ノミネート、映像化等など、大きな話題を呼ぶ。また、エッセイ集に『ザ・万歩計』、『ザ・万遊記』、対談本に『ぼくらの近代建築デラックス!』がある。

「2013年 『ザ・万字固め』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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