鴨川ホルモー

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  • 産業編集センター
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レビュー : 1013
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784916199829

感想・レビュー・書評

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  • 京都に住んでいるので一度は読んでみようと思っていたのですが、、、
    読み始めると京都の細かい地名が結構出てきてそれだけでテンションが上がりました。

    ホルモー中心かと思えば色恋沙汰があり、青春物語としてもいけるのではないでしょうか。笑
    こういう学生生活もやってみれば楽しい気がしてなりません。

  • 本屋さんで見かけてはいたが、なんかふざけた題名から敬遠していた。出張でのった国際線で読むつもりで何と無く空港のツタヤで買っただけだったが、あまりの面白さに、飛んでいる間に読み終えてしまった。
    よく言われるように、京都を舞台としていることから森見登美彦を思わせる気もするけど、こちらは森見登美彦が舞台とする仮想京都というより、もっと現実味があるバカバカしさだし現実の京都の匂いがする。森見登美彦の作品がアニメ化されやすいのに対して、万城目学のは実写化されやすいのもわかるというか。
    とにかく、万城目学にハマるきっかけを作ってくれた作品。荒削りで荒唐無稽だけど文句なしに面白い。後に映画化されたけど断然原作の方が面白い。
    ビートルズのアビーロードをパロディした表紙も可愛くていい。

  • 京都が好きなので面白かった。
    得体のしれないサークルだけど楽しそうである。

  • ファンタジーのノリがいまいち肌にあわぬ僕にはこの作品の良さが十分伝わってこなかった。巷間で話題となり映画化もされた作品だが何がそんなにウケタのかわからなかった。以下に詳しい感想があります。
    http://takeshi3017.chu.jp/file5/naiyou20001.html

  • デビュー作ということもあって、他の作品に比べて拙いところはあれど、万城目さんらしさ全開の作品。ここから始まったのかと思うと感慨深い。ホルモーが競技として受け継がれていっているけれど、何も教えず受け継がせていくというところに恐ろしいものを感じたが、それを忘れさせてくれる気軽さがあって良かった。

  • 幼稚な文体だが、単純な構造に逆転のカタルシスあり。
    バトルと恋の圧倒的な勝者という着地にためらわないのは、
    エンターテインメントを書いて幸せなタイプの著者と思う。
    そういう物書きも貴重だ。

  • くだらなくて、面白い!

    ホルモオオォォォーッゥ!
    って本当にくだらない。

    こんな話を真剣に書いた作者はアホなんでしょうね。

    でも好き。

    デビュー作のせいか、前半は冗長でリズムも悪く、放り出したくなりました。

    でも後半から一気に面白くなります。
    (150ページまでは我慢しましょう)

    鹿男といい、これといい、なんとも言えないユルイ世界観なんで、読む人を選ぶかもしれませんが、私は結構好きです。

    アニメでオニの動いてるとこを見たいような見たくないような…

    と思ったら、映画になってんのか!!
    これは見ないといかんかな~

    まー、一言で言うと変な小説、シリアス好きには向きません。

    でもオススメ!

  • ファンタジーと現実の絶妙なバランスの上にある物語

    現実とファンタジーを繋ぐはオニ。場所は京都。

    学生時代を京都で過ごした人も

    京都に行ったことがないけれどいつか行ってみたいと思っている人も

    京都なら、京都だから、こんなことがあってもおかしくないと考えそう。

    狭い街に無限の世界観を生み出す著者の表現力。

    狭い街よりも狭い学生の思考力の中で、様々な思いが交差する。

    四次元、五次元、六次元ではおさまりきらない万城目ワールドを

    是非、感じていただきたいものでございます。。。

  • 読後爽やか。青春。

  • 阿呆か!と思いながら読みましたが、こういうの好きです。少し突飛な発想をきちんと伝わる形で面白くするのって、すごく難しいと思います。長く京都に住んでいたので、場所のイメージが具体的にできて、なおさら面白かったです!

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著者プロフィール

1976年大阪府生まれ。京都大卒。2006年ボイルドエッグズ新人賞を受賞した『鴨川ホルモー』でデビュー。『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』『とっぴんぱらりの風太郎』『悟浄出立』が直木賞候補になる。他の著書に『ホルモー六景』『偉大なる、しゅららぼん』など。

「2016年 『バベル九朔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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