- Amazon.co.jp ・マンガ (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784921181260
感想・レビュー・書評
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絶版本にプレミアが付いて凄い中古価格になっているが、
『押入れのウーリー』と共に電子書籍版を安価で購入。
設定や描写が気色悪いマンガというのは多々あると思いますが、
呪先生の作品には独特のひねりがあって、
ラストでハッとさせられたり「うーむ」と唸らされたりしますね。
中でもグロ度の低い「集合時間は午前二時」「侏儒(リューゲル)」は
発想が凄い(カッコイイ)!
表題作はUFOを目撃し、その接近に気づいた高校生の話――なんだけど、
読んでいたら頭の中で人間椅子「侵略者(インベーダー)」が鳴り響いた(笑)
……あ、どうしてこんなに呪作品に好感を抱いてしまうのか、今、気がついた。
怪物・化け物や病原菌が人を襲うってパターンではなく、
恐怖の源が常に人間の頭の中から湧いて出るってストーリーだから、だわ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
呪先生はもっと評価されるべき!!!
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この人すごいわ
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7話が特に秀逸
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表紙にダマされてはいけません。
中身は臓物でメチャクチャです。ウジとかもわんさか出てくるし…エロイし、下品だし。
ホラーにある程度慣れている方なら、読んで大丈夫なマンガでしょうね。慣れていない方はきっと、途中で投げ出すと思います。