あたらしいぼく

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本棚登録 : 102
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784924684584

感想・レビュー・書評

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  • 今までとは何かが違うんだって心の変化に気づける感性が素晴らしいなと思った。上手く説明はできないけれど、自分の中に確かな実感としてあるものを大切にして生きていいんだよね。

  • そうやって大人の階段を上っていくのね。

  • なんかへんなかんじなんだ
    たしかにぼくはここにいるけど
    そのぼくはぼくじゃないみたいなんだ

    この最初のページに心をぐっと持ってかれた。いつのまにか色んなものを卒業してゆくけれど、その卒業ってどんなことだっけ…?少年の心の成長とともにそんなことを考えさせられます。卒業じゃなくて成長だなあって思う。

  • 少年の心の変化、成長、大人への一歩。
    ぬいぐるみやガラクタではもう遊ばなくていい、ビー玉遊びより散歩がいい、去年貼り変えてもらった壁紙だって、風船の柄より木目のものにしてもらえばよかった。
    ぼくはぼくだけどぼくじゃない、ここにいるのは新しいぼくだ。

    なんだか泣けた。見た目に分からない成長ってたしかにあるのだ、と確認できる。大人はそれを受け入れていかねばならない。「もっと子どもらしくなさい」なんてのは大人のエゴでしかない。子どもも一個人として認め、向き合っていく。ツラいときは受けとめる。
    あたらしいぼくに見合った、あたらしいわたしになりたい。

  • 春、成長、あたらしい自分。

    絵本の中で、季節の表現はないのだけれど、
    3月に合う絵本です。

    絵本、というよりも、絵付きの詩みたい。

    自意識の芽生えのむずがゆさ。

    読みながら、なんだか甘酸っぱい気持ちになりました、笑

    わたしにもあった、「あたらしい」自分が、
    いまはどうだろう・・・

    いつでも、「あたらしい」自分には出会えるはずなのになあ。

  • ゾロトウはこどもたちの成長を描かせたら世界一だと思ってるんですが
    静かに静かに男の子が変わっていく様、
    それは劇的な何かではなく
    ありふれた日常の小さな変化
    自分でもはっきり認識するわけではないかもしれないけれど
    あぁ、そうなんだな、と、じんわりしみこむ

    そんな小さな小さな変化が
    こどもにとっては大きな変化の入り口、
    それをあえて呼ぶのなら成長していくこと、なのかもしれないと
    静かに気づかせてくれる絵本なのです。

  • 絵本。6年生の読み聞かせには使用しなかった。
    ゆっくりと、言葉と絵を楽しみたい絵本。
    男の子の子育て初めてのお母さんに是非!

  • 少年の心の成長を描いた絵本。
    なんとなく自分が変わったことに気づくものの、どんな風にかわったのがわからずもやもやする少年の姿の表現がすばらしいです。

  • 掃除したくなった

  • 尊敬する実践写真教室橋本塾の橋本先生に教えてもらった本。小学校にあがるかあがらないかくらいの男の子に読んであげたいです。女の子はどんなふうに読むのでしょうか。自分が幼い時に読んでみたかった本です。子どもとして、どんな気持ちで受けとるのかを知りたくて。「あたらしいぼく」、大人になるある日のことを。

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著者プロフィール

1915-2013年。米国ヴァージニア州生まれ。ウィスコンシン大学卒業。出版社で50年以上にわたり児童図書の編集者として活躍するかたわら、絵本作家として60冊以上の作品を出版。主な絵本に『うさぎさんてつだってほしいの』(冨山房)、『かぜはどこへいくの』(偕成社)、『ねえさんといもうと』(福音館書店)、『あらしのひ』『いつかはきっと』(ほるぷ出版)、『はるになったら』(徳間書店)などがある。

「2018年 『かあさん、だいすき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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