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- / ISBN・EAN: 9784924684591
感想・レビュー・書評
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ブク友さんのレビューを見て気になっていたシャーロット・ゾロトウ。次の絵本の旅はゾロトウ祭りにする予定。
シャーロット・ゾロトウ(1915-2013)は、アメリカ人児童文学作家。文章を担当されているため、絵は複数版が出ていることも多い模様。
本作は、幼い少女が年の離れた姉の自立した様子に憧れを抱き、わたしもねえさんみたいになるからまっててね、と言う筋。
日常のさりげないシーンを積み重ねていって、最後に読者を幸福感に満たす(むしろ溢れ出させる)ところに持っていく力が見事。
ゾロトウ作品2作目ですが、今のところ大好きです。 -
図書館で借りて読み、あまりにも感銘を受けてしまい探して手元に置いてます。
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絵本だけれど内容は 大人向き。
妻になり母になり、感ずるものがある。 -
大人になって現れたお姉さんへの憧れ。大人になることへの憧れ。その気持ちをお母さんにうちあけ、それをお母さんが優しく受け止める。
そんな女の子特有の気持ちが、なんだか懐かしいようで素敵です。
また、日々の忙しさで子どもの優しい気持ちを暖かく受け止める余裕のなさを反省しつつ、改めて我が子を愛おしく思いました。
写実的な絵もセンスが良く、好みです。
手元に置いて、ゆっくりと味わいたいです。
ゾロトウ祭り、いいですね!
私も大好きな児童文学作家で、彼女の名前を冠した賞があるのも納得の、当た...
ゾロトウ祭り、いいですね!
私も大好きな児童文学作家で、彼女の名前を冠した賞があるのも納得の、当たり前過ぎて、つい忘れがちな、普遍的で大切な事を教えてくれる方だと思います。
彼女の作品はとても多く、私も全てを読んだわけではないのですが、これからも読み続けていきたい、大好きな方なので、レビュー楽しみにしてますね(^^)
そうですよね、たださんのゾロトウ絵本のレビューも見て気になっておりました〜!
補足することがない...
そうですよね、たださんのゾロトウ絵本のレビューも見て気になっておりました〜!
補足することがないくらい、的確なゾロトウ評で大共感です(*^^*)
読むと人生の愛おしさを思い出させてくれるようで、ぶわっと心から感動が溢れ出ました。
たださんと共読の作品が増えていくのも楽しみにしつつ、ゾロトウ祭り進めていきますね♪