- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784924684874
感想・レビュー・書評
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りある
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邦題は ちと大げさというか、元は「ぼくも!」みたいなタイトルなので、お兄ちゃん(上の子)あるあるという感じで気楽に読めばいいんじゃないかと思いました。
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おおきな成長。いつか来るこんな日。嬉しくて少し寂しい。お兄ちゃんだけどお母さんなら尚更。だから今を大事に。
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誰かを関係を築くと、今までの誰かとの関係の密度が変わる。
おとなになることとは、その密度に冷静になる暇がない状態になるのことなのかもしれないと思いました。
こども時代のふれあいは、生き方の指針を作る。 -
お兄ちゃんにべったりの小さな弟が、
ほんの少し世界を広げて、ほんの少しおとなになる、
そのささやかな瞬間を、優しい視線で描いた本。
小さな子どものため、というよりは、少し大きくなったお兄ちゃん・お姉ちゃんや、大人のための本かも。
成長して欲しいけれど、成長していくことがほんの少し寂しい、だけどやっぱり喜ばしい。そういう思いが表現されていて、共感できる。 -
お兄ちゃんの気持ちわかります。
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ティモシーはおにいさんのジョンにいつもくっついています。ジョンがいやがってかくれても、ぜったいついていくのです。ところが、あるひ、おむかいのいえにジェイクというおとこのこがこしてきました。ふたりでいっしょにあそびはじめると、すぐにむちゅうになって…。ジョンがかえってきたとき、ティモシーはどうするかな?
ちょっぴりおおきくなったティモシーと、ほんのちょっとうれしくてさびしいジョンのきもち、わかります。