少年たちはなぜ人を殺すのか―気鋭の社会学者と精神科医が相次ぐ少年事件の深層に迫る! 対談集

  • 創出版
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784924718418

作品紹介・あらすじ

佐賀・バスジャック事件、愛知・主婦刺殺事件、岡山・金属バット事件。少年たちを次々と殺人に至らせるものはいったい何なのか。

感想・レビュー・書評

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  • もう「ニュータウン的状況」でなくても、自然豊かな環境であろうと、都市型の病理ケースがいくらでも出てきている。問題は、情報空間としては、東京も地方も変わらないので、脳の世界は変わらないのに、周りの現実は、共同体的同調圧力が強く、関東近辺などを含めた地方は、喪失感、疎外感を感じやすいのではないかということ、「情報化」のチャンネルが今後も増え続け、社会的共通感覚がいっさい期待できず、コミュニケーション全体が見渡せないために、自分の位置がわからず、誰もがパラレルワールドを生きている結果、「妄想化」が進むということなど、スリリングな論、満載。

  • 宮台さんと香山さんの対談。けっこうすぐ読める。

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著者プロフィール

1959年、仙台生まれ。東京大学大学院博士課程修了。博士(社会学)。首都大学東京教授。専門は社会システム論。著書に『民主主義が一度もなかった国・日本』『日本の難点』『14歳からの社会学』『私たちはどこからきて、どこへ行くのか』など。

「2019年 『民主主義は不可能なのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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