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- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784924938410
作品紹介・あらすじ
農場に、たくさんの動物がすんでいました。その中に、からだのめだって小さなおんどりがいました。ちゃぼのバンタムです。にわとりの群れでいちばん強いのは、からだの大きなたいしょうです。バンタムは、めんどりのナネットをすきなのですが、ナネットのそばにはいつもたいしょうがいます。ある日のことです。農場にきつねがしのびこみました。にわとりたちはおおあわて。見ると、ナネットがきつねにつかまっているではありませんか。たいしょうはいち早くにげています。バンタムは、ナネットをすくおうときつねにむかっていきました。読んであげるなら、およそ6才くらいから。
感想・レビュー・書評
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おとなのえほん
http://ehon.hatenablog.com/entry/bantam
バンタムが大将からのイジメを克服するために、直接的に大将に
決闘を挑んで見返すのではなく、ほかの第三者を使って自分の地位を
向上させたという部分が良かった。
大将をこてんぱんにやっつけて獲得したしあわせなら、これほど
感動はしなかったはずだから。
...それにしても、バンタムが勇敢に闘った後のまわりのメス鶏たちの
見る目の変わりようがなんともおもしろい(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
農場に飼われているニワトリに混じって、一羽だけ飼われている体の小さいチャボのバンタムが、活躍するお話。
体の大きな雄鶏の大将とも最後仲良くなれちゃうのが、いい感じです。
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