できる (はじめてのえほん)

著者 : ヘレン・オクセンバリー かわばたつよし

• 童話館出版 (1995年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[お豆３兄妹さんの感想 · 2023年8月9日]

１１か月の次女に「できる」のは最初の頁のすわるとはうまで（あと、ころぶかな）。そこで長女は、少し考えて全部の頁の動作を次女の前でやって見せてくれた。「こうするんだよ」と。その動きが面白おかしいのか次女は毎回大爆笑。微笑ましい時間。

[ayakotoraさんの感想 · 2018年12月1日]

素朴で素敵

[二次元研究所さんの感想 · 2017年2月1日]

4-924938-51-3 13p 2001.8.10 6刷

[きのこさんの感想 · 2014年10月12日]

１歳半くらいの幼児が座ったり、這ったりする絵が１ページに一つ描かれ、「すわる」「はう」と絵の説明が書かれている。背景がなくて、絵に集中できる。暖色系の色の幼児がほんわかとしてかわいい。

英語のcanの教材としても、日本語の「動詞」「可能」の表現の教材としても使えて便利。

[A.OKIさんの感想 · 2010年12月15日]

-内容-　赤ちゃんの動作や身近なものを、やわらかい色彩、動きのある絵で、暖かく描きます。

著者プロフィール

ヘレン・オクセンバリー：絵　　イギリス、サフォーク州生まれ。『カングル・ワングルのぼうし』（ほるぷ出版）と『うちのペットはドラゴン』（徳間書店）でケイト・グリーナウェイ賞を受賞、のちに『ふしぎの国のアリス』（評論社）でも再度受賞する。ほかの作品に『ジャック船長とちびっこかいぞく』『ゆめみるじかんよ こどもたち』（いずれもBL出版）や、夫ジョン・バーニンガムとの共作絵本『あかちゃんがやってくる』（イースト・プレス）など作品多数。2018年、イギリスのブックトラスト生涯功績賞を夫婦で受賞。

「2021年 『パイロットマイルズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」