まちのねずみといなかのねずみ―イソップ寓話

  • 童話館出版
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感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784924938694

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  • 街に住むネズミは地味で刺激のない田舎暮らしをバカにするけど、田舎のネズミは逆に、華やかそうに見えて実は危険と隣り合わせの都会での生活を批判する。
    イソップ寓話の中でもかなり好きなお話です(現代なら田舎をバカにするどころか、「『田舎の小屋にある一番素晴らしいチーズやベーコン、とれたばかりの小麦やトウモロコシ』なんて最高じゃん!」となりそうで面白い)。

    『三びきのこぶた』『まほうのなべ』を読んで以来、すっかりポール・ガルドンのファンになってしまったので、お借りして来たガルドン版『まちのねずみといなかのねずみ』。

    田舎の質素な生活も、王宮の豪華な食卓も、どちらも色鮮やかに描かれていて素敵です。
    中でもインパクトがあったのは、王宮のテーブルに残された華々しい洋菓子の数々。カトラリーに施された彫刻や、皿の1枚1枚に描き込まれた模様まで、いつまでも見ていたい……。

    佑学社のポール・ガルドン昔話シリーズ、他の作品も是非読みたいと思います。

  • 質素でも穏やかに平安に暮らしたい。

  • 王様の宮殿に住む「まちのねずみ」が「いなかのねずみ」それぞれが家をたずねますが・・・。ほんとうに大切なものは何なのか? 読んだことがあってもガルトンの描く家・家具・食器などがとてもカラフルで また読んでみたくなります!!

  • いなかのネズミを訪ねた宮殿に住むまちのネズミは、いなかのネズミをまちに出てくるように進めます。いなかの質素なくらしと宮殿のぜいたくなくらし。いなかのネズミが選んだ場所は。2匹の対比が楽しいイソップ寓話です。4歳くらいから。【外国のむかしばなし②】

  • 2012年2月20日

    <The Town Mouse and the Country Mouse:from the fable of Esop>

  • 1歳9ヶ月の子供に借りてきた本。当時の子供には内容は理解できませんが、
    もう少し大人になったら、もう一度読ませたいです。

    刺激があり、おいしいものが沢山の便利だけれど危険と紙一重のまちに住むねずみと
    刺激は少なく、大変だけれど素朴で安心のある田舎のねずみの話しです。

    物事の反対側も推測しようとする子になってもらいたいです。
    現代の文明が、まちのねずみなのだと感じました。
    人間社会の縮図ですね。。。

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