- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784924938892
作品紹介・あらすじ
読んであげるならおよそ5才くらいから。
感想・レビュー・書評
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1952 コールデコット賞受賞作品
「頭に白いぶちのあるナップとしっぽに白いぶちのあるウィンクル。二匹の犬は一本のほねをほりあてました。しかし、先に見つけたナップと先にさわったウィンクルは一本のほねはどちらのものか言い争いになり…。」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わが子、この犬なちのやりとりを身近に感じたらしく、「ああ、よくあるね。」と言っていた。
大人目線からすると、途中途中に出てくる不誠実な登場人物によって、この犬たちの争いの愚かさがよりクローズアップされているように感じた。
ざっくりいうと、欲張らないことかな。
※童話館配本 -
二匹の犬が、先に骨を触った方と、先に見つけた方、どっちが骨の持ち主かで争い、出会う人出会う人に「みつけたものとさわったもの、どっちのものですか?」と聞いてゆく、というお話。
読んであげるのに根気がいるけど、子どもはこのような、何度もセリフを反復するお話が好きなものです。読んでいると最初は、繰り返しの部分を端折りたくなってしまうのですが、やっぱり何度も繰り返すところに良さがあるのだなぁと思います。深い~。 -
2匹の犬が頑張って骨を掘り当てる
骨をみつけたナップ、骨をさわったウィンクル
どっちのものか通る人たちに聞く
農夫、やぎ、床屋見習い、大きい犬
みんな骨には興味なく自分の用事が済むといってしまう
大きい犬は自分が骨をもらおうとするけれどナップとウィンクルが戦ってなんとか取り返す
最後は2匹で骨を咥えて誰のものかはもう聞かない -
娘の好きな絵本。イソップ物語のようでもあり面白い。2匹の犬が可愛い。
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これ子どもあるあるです。
夏場だと虫捕りでおきますね。
所有権は発見者にあるのか、それとも捕獲者にあるのか。
それでケンカになることもありますが、子ども達もナップとウィンクルのように最後は仲直りしています。
「折り合い」や「妥協点」を学べると思います。 -
2013/11/19 3年3組
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1952受賞
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