相倉久人 ジャズ著作大全 / 上巻

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  • Amazon.co.jp ・本 (576ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784925064996

作品紹介・あらすじ

60年代日本で誰より深く「ジャズとは何か?」を考察し、
身をもって現場の活性化につとめた言論家でありオルガナイザー。
相倉久人は今年、そのユニークな評論活動を開始して60年を迎えた。
併せ、半世紀も前の処女作『モダン・ジャズ鑑賞』と2作目『現代ジャズの視点』を1冊にまとめ、
まことに久しぶりの復刊を適える。
黒人のものとされてきたジャズは日本人の手によって生起させ得たのか……
現場に立ち会う生々しい興奮が今も蘇えるドキュメント文体、
新鮮な理論展開、奇抜な歴史解釈。長らく所在不明だった処女署名原稿3作も同時収録!
来春、復刻第2弾「爛熟章」の刊行を予定。

感想・レビュー・書評

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  • 帯に書かれているコピーも素敵「音楽を熱く語る。論ずる。そのこと自体もまた音楽だった。(萩原健太)」まえがき

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著者プロフィール

1931年東京生まれ。東京大学文学部(美術史)在学中からジャズ評論を執筆。その後、ライブの司会などを通してジャズの現場に深くかかわった。1970年代以降はロックやポップスを論じ、日本レコード大賞の委員も務めた。主な著著に『新書で入門ジャズの歴史』(新潮新書)、『相倉久人のジャズ史夜話』(アルテスパブリッシング)、『されどスウィング』(青土社)のほか、『モダンジャズ鑑賞』『ジャズからの出発』などがある。2015年没。

「2016年 『相倉久人にきく昭和歌謡史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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