作家のこころを旅する: 鎌倉文学散歩

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  • 冬花社
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784925236935

作品紹介・あらすじ

夏目漱石の材木座でのひと夏-家族愛と『こころ』の舞台。恋に悩む島崎藤村、北村透谷が訪れた円覚寺帰源院。大仏の歌は鉄幹を慕う与謝野晶子の空想歌だった。「鎌倉を引き上げたのは一生の誤り」と回顧した芥川龍之介。「七里ヶ浜の磯伝い」の歌に故郷を重ねた太宰治。颯爽と街を歩いた鎌倉文士立原正秋の名作の舞台。川端康成は「眼」の人でなく「手」の人-新川端康成論の試み。海と山に囲まれた鎌倉、その風土に培われた作家たちのこころを訪ねる。

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著者プロフィール

赤羽根龍夫(あかばね たつお)プロフィール
名古屋・春風館道場にて柳生新陰流、円明流、尾張貫流槍術を学ぶ。現在は春風館関東支部長として鎌倉・横須賀・藤沢・横浜で「新陰流・円明流稽古会」を主宰し、指導に当たっている。平成27年12月、加藤伊三男館長より「厳周伝・新陰流、尾張円明流を正しく継承している」証を受ける。著書に『柳生新陰流を学ぶ』、『武蔵「円明流」を学ぶ』、DVD『武蔵「円明流」を学ぶ』(スキージャーナル)、『宮本武蔵を哲学する』(南窓社)、『武蔵と柳生新陰流』(集英社)、DVD『分かる!出来る!柳生新陰流(第1巻~3巻)』『最強の薙刀入門』『最強の二刀流入門』(BABジャパン)などがある。
〈新陰流・円明流稽古会 ブログ〉
http://blog.livedoor.jp/shinkage_keiko/ 

「2019年 『『五輪書』の原典から読み解く 武蔵“無敗”の技法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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