- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784925253673
感想・レビュー・書評
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学校図書館にあったのを見つけて借りてきた後に、友人から思春期のお子さんの不登校で相談を受け、ランチとなりました。この本も持って行ったのですが、あまりに直截的かな…と迷い、その場では出しませんでした。でもやはりオススメしてみようと思います。いい本でした。お子さんに関わる全ての大人にオススメです。
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子どもへの困った対応への考え方がわかりやすかった。
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思春期の子供の揺れ動く心に、怒りを覚えず、合わせて、付き合うことが大事かー。
心に留めときます。 -
射水市のいじめ自殺問題に対する対応アドバイザとなった著者。精神科医として、射水市アドバイザとしての知見に富む内容だった。親として子どもの問題に直面し、子を理解し、自らを律するために読んだ。本書を読む前は、子の姿を見て「新型うつか?!」などと色めき立ってしまいそうだったが、本書で示されたようなアプローチができるようになりたい。
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子どもの問題に優しく向き合う。暖かな語り口。
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2014.9.5
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一通り読みました、
非常にためになった。たぶん、困る前に読んでおくと対処の仕方が変わると思う。 -
この先生の著作物は今までに何冊もありますが、一貫して述べられていることは
・子どもの問題の多くは自己肯定感の低さから起こる。
・十分に甘えることができた子供は自立できる。
という点に集約されていくでしょう。
今まで書かれたものに似ていたとしても、すべての親子にこの先生の考え方が広く伝わるまで、書き続けて欲しいと思います。