紅色魔術探偵団

著者 : 山田章博

• 日本エディターズ (1999年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[古本よあけさんの感想 · 2023年4月16日]

※実際の在庫は1989年刊のノーラコミックス版だった

[brancionさんの感想 · 2015年9月14日]

1989年刊ノーラコミックス版に、第九話前後編などを加えた改訂版。口絵カラー8頁のうち、4頁差し替え。

[ふすまさんの感想 · 2007年4月21日]

この作者の作品ではこれが一番好きです。緻密な絵とゆるいギャグが素敵です。イラストで有名な方ですが、漫画もおすすめ。

[タケオさんの感想 · 2007年3月5日]

未入手。
今現在既読の山田氏作品の中では一番好きな世界。小悪魔が誰をも差し置いて麗しい。続編を熱望。
しかし山田氏作品悉くNOIMAGEなの勿体ねえなここ。

[佐藤恵都さんの感想 · 2006年12月4日]

　「おぼろ探偵帖」の西欧版といった感じ。
　面白いけど、若干東洋版に劣る。

[ヒューマ☆さんの感想 · 2006年7月27日]

かなり初期の作品。今とは大分絵が違います。
短編連作のような作品で、話はいたってコメディ。でも山田氏なのでやっぱり妖怪やオカルト的な話。

[七ツコさんの感想 · 2005年12月3日]

山田章博さんにはまるきっかけになった１冊。ここにでてくる小悪魔がイイ!!

[京太郎さんの感想 · 2004年10月23日]

山田章博氏のキャラの中で毎度おなじみ小悪魔とマッドサイエンティストのドクター・フー、そしてその助手の梨華三人組が探偵となって謎と怪奇とお笑いの事件を解決???

著者プロフィール

1957年高知県生まれ、京都府在住。漫画家、イラストレーター。1981年、『ぱだんぱだん』で漫画家デビュー。代表作は、『BEAST of EAST～東方眩暈録～』、『ロードス島戦記～ファリスの聖女～』など。イラストレーターとしても、多くの装画・挿絵を手掛けており、「十二国記」シリーズは二十余年にわたる代表作。その他、ゲーム、アニメのキャラクター原案、映画のコンセプトデザイン等も手掛ける。1996年、第27回星雲賞（アート部門）受賞。

「2023年 『火狩りの王 〈外伝〉野ノ日々』 で使われていた紹介文から引用しています。」