日本共産党vs.部落解放同盟 (モナド新書 3)

制作 : にんげん出版編集部 
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784931344297

感想・レビュー・書評

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  • 部落問題と日本共産党って、興味のある事項の2つだったので購入したんだけど、部落解放同盟と日本共産党の歴史をそれぞれ知らなかったので、その知識を得ることになった。

    日本共産党と部落解放同盟は、なんとなくつながっているイメージがあったのだが、全くそうではなかったのが一番の衝撃。

    同和利権という「毒まんじゅう」が、アリかナシかで意見の分かれるところだろうが、やっぱしオレはナシだわな。

  • 二つの団体の対立についてとても分かりやすく書かれていた。政治的闘争なのか、社会要求的闘争なのか、こういった議論の分かれ方は、他の論争にも共通しているものだろう。

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著者プロフィール

1948年兵庫県生まれ。高校卒業後、三和銀行に入行。18歳で日本共産党に入党。25歳で銀行を退職し、専従活動家となる。国会議員秘書を経て、1995年に参議院議員に当選。共産党No.4の政策委員長、書記局長代行を務めるとともに、党屈指の論客として活躍。2003年に議員辞職。2005年に離党後、多数の著書出版やテレビ出演などで活躍。主な著書に『日本共産党』(新潮新書)、『日本共産党と中韓』(ワニブックスPLUS新書)、共著に『自民党はなぜ潰れないのか』(幻冬舎新書)、『日本共産党 vs. 部落解放同盟』(モナド新書)などがある。

「2019年 『大手メディアがなぜか触れない 日本共産党と野党の大問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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