構造と実践 〔ブルデュー自身によるブルデュー〕 (ブルデューライブラリー)

  • 藤原書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784938661403

作品紹介・あらすじ

本書は、ブルデューが行なった、フランスの研究者やとりわけ外国の研究者との非常に長い会談、また民族学者・経済学者・社会学者(芸術・宗教・文学等々についての)などの専門家グループとの学問的対決を集めて一書となしたものである。これらを通してブルデューは、自身を語る。自身の業績の誤解されている側面を、自身の研究の哲学的前提を、自身の探究の具体的ロジックを明らかにする。と同時に、自身に対する反論の中で代表的な反論に論駁を加える。

感想・レビュー・書評

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  • インタビューや講義録である。社会学と経済学と哲学、構造主義と構築主義などいろいろと比較しているが、わかりにくい。
     ブルデューについて知るのはいいのかもしれないが、ディスクタンシオンを理解するために読むので会ったら、よりわからなくなろう。

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著者プロフィール

(1930―2002)社会学者。アルジェ大学、社会科学高等研究院を経てコレージュ・ド・フランス教授。著書に『ディスタンクシオン』(藤原書店)など。

「2015年 『人民とはなにか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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