- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784938874162
作品紹介・あらすじ
『月刊学校教育相談』で大好評だった連載を再構成し、1冊にまとめました。初めて読む方は、従来もっていたカウンセリング観が広がり、深まり、時には転換すること請け合いです。連載を読んでいた方も、もう一度、目から鱗を落としてみませんか!?
第1章 ブリーフセラピーのエッセンス
第2章 ブリーフセラピーの進め方の実際
感想・レビュー・書評
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目から鱗。
脳みそがくすぐられるような内容だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
☆面接がぐだぐたになったら①そのいくつかの問題に優先順位をつけてもらう②直接ゴール、解決像を聞く③こちらもぐだぐだ話をする
ミラクルクエスチョン
Suppose that one night, while you were asleep, there was a miracle and this problem was solved. How would you know? What would be different? How will your family know without your saying a word to them about it? (Steve de Shazer, 1988)
ゴールは①大きなことではなく小さなこと②抽象的ではなく具体的に(できれば行動の形で)③否定形ではなく肯定形で
クライアントはどうなりたい?よくなったらどうなってる?何が得意、好き?なにはもうすでに起こっている、できているのか?何を使えるのか?
うまくいってない家族「〜を安心させるようなちょっとしたことを毎日、〜に気付かれないようにやる」「毎日何をやっているかあてる」
学校に行けないのは虫のせい。虫にエサをやったらだめだよー虫の餌は何かな?(問題の外在化)
痛いのを左のてのひらに移してみようか?
例外探し「痛く無いのはどこ?」
①合わせる②何を問題と感じてますか?③どうなればいいですか?④ご家族は問題では無い!⑤うまくいっていることは何?⑥介入(課題を出す) -
0円購入2006-06-08
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学校の先生向け解決志向ブリーフセラピーの解説書
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先日,はじめてブリーフセラピーのWSに参加してみてから読んでみた。
とてもわかり易くてユニーク。すぐに使える技法もいくつかありそう。内容的にも全く固くなかったので,ブリーフの最初の本でこれを読んだのは正解だったのかもしれない。ブリーフの大切なところもコンパクトにまとめられている(と思う)。 -
先生じゃないですが面白く読みました。解決志向ブリーフセラピーに興味がでてきたので、もう少し勉強できるように森先生と黒沢先生の本を他にも探して読んでみようと思いました。
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