教室に安心感をつくる: 勇気づけの学級づくり 2

著者 :
  • ほんの森出版
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本棚登録 : 41
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784938874766

作品紹介・あらすじ

先生のワザが最も効果を上げるとき、それは先生が安心して、自信を持ってそのワザを展開するときです。
子どもたちの安心感を生む、毎日の何気ない先生ワザの活かし方に光を当ててみませんか。

part1 子どもの願い
part2 先生は「お宝」を持っている
part3 安心感をつくる先生のワザ
part4 安心感のもと

感想・レビュー・書評

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  • 不安感が強い現在の世の中、子どもがやる気を出すためには「安心感」が必要です。教室での安心感をどのようにしてつくり出すのか、そのための実践が詰まった本です。OPAC → http://bit.ly/1moiDcH

  • 2013年 夏の読書1冊目です。なるほどと思うことが多かった。「チャレンジをなかなかしない」「創意工夫がない」と子どもの力を嘆いていましたが、そうではなく、安心感がないから勇気がもてないのかもしれない。当たり前のことに立ち返ることができました。

  • また読み直したい。

  • 一冊目「アドラー心理学編」がじぶんにとっては、かなりの影響をあたえてくれた一冊だったので、二巻目も購入。

    読んだ印象は、一冊目ほどの衝撃はないにしろ、ちょこちょこ考える機会のある本でした。

    ①当たり前の日常を高める
    ②道徳の中でやるべきことの厳選
    ③自分の経験を洗い出し、改めてクラスのためになるか検討の必要あり。

    この3つの点に対する気づきはとっても貴重でした!

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著者プロフィール

上越教育大学教職大学院教授。
『アドラー心理学で変わる学級経営 勇気づけのクラスづくり』(明治図書)ほか、著書多数。

「2021年 『“先生の先生”による集中討議!2 子どもも教師も元気になる「あたらしい学び」のつくりかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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