闇の盾を読んだので秦野章さんのことを知りたくなって図書館で借りて読みました。飲み屋や焼肉店、カラオケ店を経営していた宮本氏と秦野氏はウマがあったようで、秦野章氏の晩年をしる格好の資料となっている。
この本の後半に様々な人が秦野氏の人となりを偲ぶう文章を寄せているが、どれも金太郎飴のように同じような記述となっている。
これは秦野氏がだれとでも対等に接し、誠意の人、行動の人であったからであろう。
闇の盾から伺い知った人物像と合致する。
1日生涯を座右の銘としただけに素晴らしい人物だったようだ。
こういう気骨のある人は珍しくなってしまった。