「オカマ」は差別か: 『週刊金曜日』の「差別表現」事件 (反差別論の再構築へ VOL. 1)
- スタジオポット (2002年2月28日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784939015403
作品紹介・あらすじ
『週刊金曜日』に掲載された、東郷健のルポ「伝説のオカマ」のタイトルが差別かどうかをめぐって起こった論争。差別の判定を当事者に限ることに初めて当事者が異論を展開した。
感想・レビュー・書評
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「差別」の問題は私のライフワークになってしまうような気がする。別に「差別はいけない!」と運動する気は特に無いんだけど(そういう人も必要なんだろうけど)、人間は人間を何故下に見るのか・・?に関心があるから。
差別語の問題については、『多文化主義とは何か』のPCの章に割といい説明があったと思う。そちらもオススメ。
しかし表紙的に、通勤電車の中では読みにくいな・・・
差別語の問題としては『「ちびくろサンボ」絶版を考える』の方が面白いかな、と。ちょっと読みにくいかな・・詳細をみるコメント0件をすべて表示
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