- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784939015625
作品紹介・あらすじ
廃墟になった家に思いを残す青年と、蝕まれはじめたわが身をもてあます女の、現前化しない「愛」の物語。出演・二宮和也、小泉今日子、作・岩松了×演出・蜷川幸雄の異色タッグによる話題の舞台の脚本。
感想・レビュー・書評
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定期的に読み返している。舞台も当時観に行きすばらしかった。岩松了を知り追いかけるきっかけにもなった作品。岩松了の言葉回しや思考の順路がとても好きだ。
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評価なんて、できない。
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みんな報われなくて寂しくて孤独な人たちが集まっているお話。
こういう集団もいる。
(20110505) -
フィーリングでしか解析できない話。
せめて舞台が観れれば…!でもDVDとかにはなってないようだし。
リハ映像をちらと観ただけで、随分印象違ったし…。
うぬー。国語の先生、コレを見事に解説してくれたら、教師として認めてあげよう!(ハードル高っ) -
舞台・・・観たかった・・・
キョンさま・・・
岩松さんの書くセリフはなんて素敵なんでしょう。 -
10/2読了
うーん、、、シナリオブックは難しい(^^; -
一言難解です。文章の裏に隠れている思いや、事実を、こうだろうか、ああだろうかと、創造をフルに回転させて読んでいました。だから、私がこうだろうと思うことが、正解ではないだろうし、いろいろな解釈があるだろうと思います。何回でも読み返せる本だと思います。
戯曲なので実際に舞台で見たかったな。
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二宮和也主演舞台のシナリオ本。
この舞台が素晴しかったので★5つ。 -
シナリオブックみたいな感じです 舞台を思い出すッ↑
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舞台を観て、自分が理解しきれなかった部分を補完したくて入手。
でも結局、それぞれの感性が足されて完成する物語である気がします(つまり謎は残っているということ)。