へびのせんせいとさるのかんごふさん

  • ビリケン出版 (2002年6月1日発売)
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感想 : 37
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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784939029196

作品紹介・あらすじ

どうぶつむらびょういんのへびのかんごふさんがおいしゃさんになりました。かんごふさんには、さるのせんせいがなりました。はてさて、さるのかんごふさんはちゃんとしごとができるのでしょうか…。大人気絵本『さるのせんせいとへびのかんごふさん』の姉妹編です。

感想・レビュー・書評

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  • へびのかんごふさんがさるのせんせいに、
    「わたし、おいしゃさんになってみたい」と言い、代わりにさるがかんごふさんに一日だけ交代するって言う、絵本の世界って自由で楽しいなって思える一冊でした。なのに私ったら、絶対窒息するよっ、苦しいよって一人ツッコミ、つまんない大人になったなって思う瞬間でした。

  • 「さるのせんせいとへびのかんごふさん」の続編。
    医者と看護婦の立場を入れ替えて診察するお話。
    前作を読んでいるとかなり楽しい内容になっているかと思います。
    適材適所とは、まさにこのこと。
    そりゃ、さるに噛まれても注射のかわりにはならないし、色々無理があるよね。
    でもそんなところが楽しくて、子どもは大爆笑してました。
    絵本って本当に自由な表現のできる題材なんだな、と改めて感心しました。

  • さるのせんせいの続編?!
    こっちもあったのねーーー!と見つけてすぐ借りました。

  • 入って入ってみんな怪我でお休みとは。。

  • 鵜の真似をする烏ではありませんが、蛇の真似をしない方がいいのですね。

  • 2歳9ヶ月。図書館で借りた本。
    正直読んでいてひえーとなることばかり。。
    ヘビの看護婦さんの注射が怖いんですが、これが話の肝だとは。。
    荒井良二好きで借りた本ですが、何しろ不気味なはなしです。。

  • おもしろくて読みながら笑いながら読んでしまいました。息子も楽しくて、どうなってるのか気にしていました。読み終わってからお姉ちゃんにはお腹をみるためにはさまって、私には鼻をみるためにはさまってくしゃみまでしてくれました笑

  • ヘビの看護婦さんがツボる 笑笑

  • 良かった

  • ヘビの看護婦さんはお医者さんをやってみたいというので、サルの先生と仕事を交換することに
    仕事を交換したものの、サルの看護婦さんは注射も上手にできません
    ライオンがお腹が痛いとやってきたので、サルの看護婦さんがお腹の中を診察しようとしますが、抜けなくなってしまいました
    仕方がないのでライオンさんが看護婦に…

    読み聞かせ時間は6分半位です

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著者プロフィール

穂高順也
1989年愛知県生まれ。小沢正氏、立原えりか氏に師事後、絵本・童話作家に。
『さるのせんせいとへびのかんごふさん』(ビリケン出版)、『ちゅうしゃなんかこわくない』『どどのろう』『あかいのあつまれ』(岩崎書店)、『どろぼうだっそうだいさくせん!』(偕成社)、『とうさんとうさんいかがなものか?』(あかね書房)、『なきんぼあかちゃん』(大日本図書)、『よるのさかなやさん』(文溪堂)など著書多数。
日本児童文芸家協会理事。

「2022年 『よるのやおやさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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