森のアパート

竹内通雅

• ビリケン出版 (2002年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ニャーテンさんの感想 · 2022年5月1日]

いろいろな動物たちが住む森のアパートのお部屋探訪。
ちょっと窮屈な感じは否めないが、アパートの断面図のそれぞれアイデアを凝らした各お部屋は様々な発見があって楽しい。絵がメインでたくさんの動物が出てくるので、幼児から楽しめそう。
6歳の息子は読み終わるのが早いと物足りなかった様子w

[mapleさんの感想 · 2021年10月11日]

こまごまとした部屋の絵が好きな子どもたちにぴったり！まさに森のアパート。留守宅に住んでいたのはこの動物だったのか〜！と、最後のページをめくって納得。

著者プロフィール

長野県生まれ。創形美術学校版画科卒。1986年「ザ・チョイス年度賞」大賞受賞。39歳でイラストレーターから絵本作家に転向。主な作品に『たこたこふうせん』(架空社)、『どんどん しっぽ』(あかね書房)、『おたねさん』(農文協)、『ぶきゃぶきゃぶー』(文・内田麟太郎、講談社）、『きみのともだち』(岩崎書店)、『月夜のでんしんばしら』(作・宮沢賢治、三起商行)、『イチロくん』(ポプラ社)などがある。

「2014年 『ぐるぐるぐるぽん』 で使われていた紹介文から引用しています。」