理屈でわかる英文法

著者 : 西村喜久

• ベレ出版 (1999年8月25日発売)

感想・レビュー・書評

[.....さんの感想 · 2011年6月28日]

様々な英文法の感覚を理屈で説明している本。著者独特の英語説明。面白い部分が多数あった。今となっては他の多数の著者の本にそのような感覚的英語説明のものがあり、それらと比べると、すぐに「なるほど！」と思える個所もあれば、簡単な事を余計に難しく説明しているようで理解しづらい部分もあった。時制についての考え方というかアイデアがためになった。

[asita-asatte-siasatteさんの感想 · 2010年8月27日]

こういう切り口で英文法を読んだのは初めて。

著者プロフィール

元早稲田大学エクステンションセンター講師　西村式語学教育研究所株式会社 代表取締役
京都外国語大学英米語学科卒業。
同時通訳、企業向けの翻訳のかたわら、これまでの英会話、英語教育そのものに疑念を抱き、滋賀英会話学院(1970年~1996年)を設立、独自の英語教育を実践。“英語は限りなくやさしくなければならない"という英語教育の核を求め、現在もその研究と実践に取り組む。
2008年に日本文芸アカデミーゴールド賞を受賞。

「2019年 『CD BOOK　英単語は「発音」と「語源」で爆発的に覚えられる！』 で使われていた紹介文から引用しています。」