イギリス英語を愉しく聞く: リスニングテキスト (CD BOOK)

著者 : 小林章夫 ドミニク・チータム

• ベレ出版 (2002年6月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は英語のリスニング力を、できるだけ愉しみながら向上させることをめざしてつくられた。全体の構成は、5つに分かれていて、「ナースリー・ライム」を通じてまず英語のリズムに慣れ、そのあとあるテーマについて語られたもの、会話、ラジオ・ドラマ、そして講義などを聞いていく。

感想・レビュー・書評

[板橋区民さんの感想 · 2019年8月24日]

何年も読まれずに本棚に積まれていたが、意を決して読んだ、というよりも聴いた。それぞれの章にストーリー性があって面白い。特に最終章の講義は、よく内容が練られていて飽きさせない。

[izumiさんの感想 · 2006年10月21日]

ずいぶんお世話になりました。

[柚子さんの感想 · 2005年3月10日]

小林 章夫・ドミニク チータムが組んでいる本のｼﾘｰｽﾞで一番好きな本です♪〃

著者プロフィール

小林章夫（こばやし・あきお）
1949年東京生まれ。
上智大学文学部英文学科教授・博士（文学）。
同志社女子大学教授などを経て現職。
18世紀のイギリス文学を足がかりに、
近代イギリス文化を多彩な視点からとらえる。
主な論文・著書
「憂鬱な詩人 アレグザンダー・ポープと
政治諷刺」
『チャップ・ブックの世界』（講談社学術文庫）
『イギリス紳士のユーモア』（講談社学術文庫）
『コーヒー・ハウス』（講談社学術文庫）
『田園とイギリス人—神が創りし天地で』
（NHKブックス）
『東は東、西は西—イギリスの田舎町からみたグローバリズム』（NHKブックス）
『おどる民 だます国—英国南海泡沫事件
顛末記』（千倉書房）
主な訳書
ヒュー・ジョンソン『ワイン物語』（平凡社
ライブラリー）
テリー・イーグルトン『アフター・セオリー
—ポスト・モダニズムを超えて』（筑摩書房）
ドミニク・チータム『「くまのプーさん」を
英語で読み直す』（NHKブックス）など。

「2009年 『アメリカ〈帝国〉の苦境』 で使われていた紹介文から引用しています。」