タートルズの秘密 - 最後に勝つ長期トレンド・フォロー型売買

  • パンローリング
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784939103186

作品紹介・あらすじ

400ドルを数十億ドルにした「生きる伝説」リチャード・デニスと「ウィザード」ウィリアム・エックハートがタートルズに伝授したトレンドフォロー(順張りの中長期型)売買の奥義を暴露した衝撃の1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 大型本

  • もっとも困難なルールは利が乗っているときにさらに増玉すること。もっとも困難なことが通常正しい。窓を開けて有利に寄り付いたら増玉する

    利食いを急がない損切りは急ぐ

    トレンドに逆らって取引すると損切りポイントを上回って窓が開くことがある

    トレンドフォローが機能するのはそれが困難なことだから
    大抵の人は正しくトレンドフォローをしていない。

    新聞記事の反対を行うほうが正しいことが多い

    揉み合いはたくさんのだましを伴う。期間が長いほどその後のトレンドが出る。少なくとも4週間、13週以上。

    過去10週間のブレイクアウトが主要トレンド、
    過去4週間のブレイクアウトがマイナートレンド
    過去4週がいいかどうかはマーケットによって異なるかもしれない。
    マイナートレンドは交互に現れる。主要トレンドに逆らってもいいが、マイナートレンドに逆らってはならない。

    20日間ブレイクアウトで売買、10日間ブレイクアウトで仕切り。2%の損切りを置く。
    Nは過去15日の値動き(真の値幅)の平均。
    Nは1ユニットの売買枚数を決める。損切りポイントを決める。
    運用資金の1%が1ティックで相当する金額に収まるように枚数を決める。
    損切ポイントは2Nに置く。

    1/2ノコギリ戦術=損失を小さくするには、小さい損失を取ること。=2N の代わりに1/2Nの損切ポイントを置くと、4倍の枚数を取引できる。

    もっとも困難なルールは利が乗っているときにさらに増玉すること。もっとも困難なことが通常正しい。窓を開けて有利に寄り付いたら増玉する

    利食いを急がない損切りは急ぐ

    トレンドに逆らって取引すると損切りポイントを上回って窓が開くことがある

    トレンドフォローが機能するのはそれが困難なことだから
    大抵の人は正しくトレンドフォローをしていない。

    新聞記事の反対を行うほうが正しいことが多い

    揉み合いはたくさんのだましを伴う。期間が長いほどその後のトレンドが出る。少なくとも4週間、13週以上。

    過去10週間のブレイクアウトが主要トレンド、
    過去4週間のブレイクアウトがマイナートレンド
    過去4週がいいかどうかはその時期によって異なるかもしれない。
    マイナートレンドは交互に現れる。主要トレンドに逆らってもいいが、マイナートレンドに逆らってはならない。

    20日間ブレイクアウトで売買、10日間ブレイクアウトで仕切り。2%の損切りを置く。
    Nは過去15日の値動き(真の値幅)の平均。
    Nは1ユニットの売買枚数を決める。損切りポイントを決める。
    運用資金の1%が1ティックで相当する金額に収まるように枚数を決める。
    損切ポイントは2Nに置く。

    1/2ノコギリ戦術=損失を小さくするには、小さい損失を取ること。=2N の代わりに1/2Nの損切ポイントを置くと、4倍の枚数を取引できる。

    PLフィルター=理論上の前回のトレードを利用する。前回のトレードが損失の時だけトレードする。

    トレンドフォローと分散。すべての市場を取引する。

  • トレードをしていた時に読んでいた本。

    テクニカルトレーディング集団タートルズの栄光が書かれた一冊。少々値がはる本だが、彼らに関する本は興味深い。数字が好きな人、理系の人には面白いと思われるが、所詮トレンドフォローでしょ?という意見の人には向かない。

    トレンドフォローでいかに勝つか、テクニカルトレードのリスクコントロールの仕方など非常に興味深い。

    彼らの方法から学ぶことは良いでしょう。

  • チャートはみにくい、誤字はいっぱいで2万円の本ってありえねえー。途中で読むの止めた。

  • この本を投資に興味を持った初期の頃に読んだため、感覚的に良く分かりませんでした。
    最近読み返す機会があり、(やや傲慢ですが)投資家としての考えを共有させて頂いたような思いです。素晴らしい(笑)。
    ただし、どの市場にもいつも同じ手法が当てはまるというのは少々賛成しかねるところです。私としては市場にはそれぞれ特徴があると考えていますので・・・

  • 順張派のシンボルとも言えるタートルズ。トレードの教科書。
    リンダの本と同じく、何十年先でも輝きを失わない類の書。

  • 長期投資法を学ぶために

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