散歩もの

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (91ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784939138270

感想・レビュー・書評

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  • 散歩が好きなくらい
    この漫画が好き。
    自分を見ているかのようだし、
    また散歩したくなる。
    歩きたいのではなく、
    散歩がしたいのだ。
    散歩が楽しい東京は
    よい街だと思う。

  • ハーモニカ横丁(横町?)のカレー屋さんでのピリッとした感じ!うひい!

  • 1話1話が短めで物足りない。
    ページが足りないのもあるけど、もっと1話に詰め込めるんじゃないかと期待してしまって足りなく感じる。
    でもこの足りない感じが、この作品はいいんだろうな。
    球拾いのはなしは、ちょっとせつない。

  • 名コンビは期待を裏切らなかった
    この観察眼と遊びの精神は傾倒していきたい。

  • 中年、しみじみ、という感じの漫画。

  • やっぱり俺って 散歩の天才かも

    ちょっとボリューム不足なので星4つ

  • 「孤独のグルメ」コンビによる、何の変哲もないゆるやかな時間の切り取り。久住昌之の視点、谷口ジローの描きこまれた画が「あてどない散歩」の中にある魅力の本質を見出している。

  • 坊っちゃんの時代の谷口ジローの画、久住昌之原作。きままな散歩で昭和憧憬というパタン。丁寧に描きこまれている。でも、通販生活に連載したそうで、一編8ページと短い。カタログ提示でおしまい、という感じ。また、主人公の食べっぷりが豪快で、違和感。 焼きたてスコーンを一口で「もぐ」はないだろう。

  • 久住-谷口の黄金タッグ。

  • 谷口ジロー作品。

    癒される…。『孤独のグルメ』も良かったが、これもいい。

    坂のある土地で過ごしたい。一人で知らない土地をどこまでも歩いていきたい。

    電車を降り、自動車にも乗らず、ただ歩くのは、それだけで癒される瞬間である。

    能動的と受動的との境目で、ぷらぷらと一人ただ歩くのは、なんと贅沢な時間なんだろう。

    良い作品です。

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著者プロフィール

1958年生まれ。マンガ家/ミュージシャン。美学校出身。滝本淳助とは、『タキモトの世界』や「東京トワイライトゾーン」(「タモリ倶楽部」内のコーナー。1989年に日之出出版から書籍化)などでコンビを組んだ。

「2015年 『滝本夢絵日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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